人生のあゆみ
まだ、わたしの卓上に、教皇フランシスコの写真が飾られていた頃、カトリック信徒だった頃の話です。
『祈りの手帖』という、カトリック信徒ご用達の、文庫サイズぐらいの本があり…
そこに、わたしが「テゼの歌」の歌詞で好きな、アヴィラのテレジアの言葉が載っていたので、それだけが、この1冊の印象として残っています。
以下、その部分、写真です。
「人生のあゆみ」と題された、その「祈り」の言葉を、以下、引用します。
これは「テゼの歌」にもなっています。
以下、動画です。
わたしは、この「祈り文」によって、アヴィラのテレジアという名をはじめて知りました。
そして、彼女が「祈り」について「それは神との親しき交わりである」という名句を残した…カトリックの霊性に、欠くべからざる人物であることも、あとで知りました。
わたしは、カトリックの祈祷書にあった「人生とあゆみ」と題された、アヴィラのテレジアが残した言葉で、一生涯、この「祈り文」さえあえば、やってゆける…他に、余計なものはいらない…そのように、当時は感じるほど、心に響いたのでした。
その感覚は、今でも、心に残っています。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートして頂いた金額は、その全額を「障がい者」支援の活動に充当させて頂きます。活動やってます。
https://circlecolumba.mystrikingly.com/