リジューのテレーズについて...
10月1日(火)、カトリックでは「リジューの聖テレーズ」の記念日です。
その日に、文章を作成し終えて、
日本にある、9つの、カルメル女子修道会と、在俗カルメル会の会員である2名の人物宛てに、感謝の手紙を書こうと思っています。
教皇フランシスコが、昨年、2023年、聖テレーズ生誕150年を記念して公布した使徒的勧告『信頼の道』を読み、その文章を通じて、今は、プロテスタントの「わたし」から「カトリック」の皆さまへ、感謝を込めて...。
さて、その手紙を書くに際しての母体にしようとしている『信頼の道』という文章があります。
こちらの「本文」へ入ろうとする前に、ふと「目次」に目を通すと…
・読者の皆さまへ‐使徒的勧告を味わうために
上記のような「章立て」が最後に用意されていたので、
ますは、そちらから読んでみることにしました。
この章立ては、この「使徒的勧告」の「片山はるひ」氏(ノートル・ダム・ド・ヴィ会員、上智大学文学部教授)が書き記したもので、言ってみれば、本書の導入部分のような位置付けになっております。
以下、少しづつ引用してゆきたいと思います。
上記、3冊の本が紹介されておりますので、それぞれ「Amazon」のリンクを貼っておきます。
『テレーズ自叙伝』を読むのが好ましいが、いきなりだと少し難しいので、よい入門書が、2つほどありますよ…という案内のようですね。
あとは、この「使徒的勧告」の訳者あとがきに相当する箇所から「テレーズの生涯」と題された箇所から、少し紹介してゆきたいと思います。
日本語へ訳出した「片山はるひ」氏は、2023年10月15日に公布された教皇フランシスコの使徒的勧告、邦題『信頼への道』(※これは、もともとテレーズの「愛である神に導くのは、信頼、信頼だけです」という言葉の一部から取ったものだそうです)を手に取った人々に向けて、これが受け入れられやすいように、理解されやすくなるように、リジューの聖テレーズについての解説を始めます。
以上が、短文ですが、使徒的勧告『信頼への道』を邦訳した「片山はるひ氏」(ノートルダム・ド・ヴィ会員、上智大学文学部教授)による、リジューのテレーズに関する「紹介」になります。
わたしも、まずは「リジューのテレーズ」という人物のあることを知って欲しいと願いながら、クリスチャンの友人・知人、とくにプロテスタントの方々に、テレーズの絵柄が入った葉書(はがき)を書き送って、これを今年は、テレーズの案内をする予定でおります。
リジューのテレーズ、その帰天日の9月30日に合わせて文書を作成し、翌日、10月1日、郵便局より発送予定でおります。
ちょうど「郵便料金の改定」が2024年10月1日からなので、新料金での発送になります。
今回は、その「葉書」の内容に該当する…リジューのテレーズを知らない人向けの情報でしたが、次回からは、いよいよ使徒的勧告『信頼の道』からの引用を少しづつ読み進めながら、全国に「9つ」ある、カルメル会女子修道院の、修道院長さま宛てに、どのような文章を、「感謝の手紙」をお送りするのか…のご案内を、させて頂ければ…と思っております。
長文となりました。
ご一読の労に感謝申し上げます。
本日が、皆さまによって「良き日」でありますように…祈ります。
どうぞ、お元気で...。
サポートして頂いた金額は、その全額を「障がい者」支援の活動に充当させて頂きます。活動やってます。 https://circlecolumba.mystrikingly.com/