KURIBOOKSと私の出会い▶youco
横浜読書会KURIBOOKSの参加者 youco です。
よろしくお願いします。
横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~
「読書会」
この言葉を私が初めて知ったのは、2019年12月。
読んでいた本の中に登場したワードだった。
すぐに「読書会」とは…的な情報を仕入れ、近場で開催されている読書会を検索し、初めて参加したのがこのKURIBOOKS朝の横浜読書会だ。
初参加は2020年1月12日。
読書会という言葉を知ってからひと月ほどしか経っていない。
普段の私では考えられない素早さ。
何かにとり憑かれていたとしか思えない。
KURIBOOKSのHPを見たときに、ここならイケる!と確信したのは天啓であったのだろう。
ちなみに私は、KURIBOOKS以外の読書会は参加したことがない。KURIBOOKS一筋だ。
比較対象がないのに読書会を語るのか、と言われればその通りなのだが、他を探す気になれないくらい満足なのだからそれでいいのだ。
過去を辿りつつ、これから初めてKURIBOOKSの読書会に参加してくださるであろう方々に向けて、KURIBOOKSの魅力を紹介したい。
第60回朝の横浜読書会(2020.1.12開催)。
おずおずと開催場所のカフェにたどり着いた私を出迎えたのは、主宰者KURIさんのハイテンションな第一声だった。
まるで旧知の間柄のようにフランクでハートフル。
歓迎されている!と勝手に感激した。
KURIさんのこのコミュニケーションスタイルは、その後何度参加しても変わらない。まるでハグされたかのように錯覚する時すらある。
次に、参加者の博識ぶりと興味の広さ。
朝の読書会のようにテーマのない読書会の場合、皆さんが持ち込む本は多種多様だ。ビジネス本・小説・雑学本・絵本・写真集・マンガ…。
何を持ってきてもいいという点では、読書会初心者にお勧めといえる。
プレゼン後は、ファシリテーター(司会・進行役)の方のみならず、参加者からもレスポンスがあり、非常に心強い。
気が小さい私は、プレゼン後に皆さんがキョトンとしてしまう恐れのあるマニアックな本は最初から持参しないが、どんな本でも、誰かしらが何がしかのレスポンスを返しているのを見て、皆さんすごいなと毎回唸っている。
そして、自分ももっとたくさんの本を読んで知識を得て、また来ようと思うのだ。
それから、私の知る限りではあるが、こういう会にありがちな古参と新参の壁。こういった空気が全くない。
逆に、謙虚に控えめに座っている隣の方が、実はKURIBOOKSが始まったころからの常連さん、なんてこともある。
古いからといって場を仕切ったり、過去のネタを出して新参を戸惑わせたり…ということがない。先人に倣って、私自身も気をつけようと思う。
KURIBOOKSは、様々なテーマの読書会を行っている。
その読書会それぞれのカラーは、やはり参加してみないとわからないかもしれないが、共通しているのは、どなたでもウェルカム!な雰囲気と、博識で知識欲が豊富なメンバーとの知的な雑談(聞いてるだけで頭がよくなった気がする)。
臆せず、ぜひ参加してみてほしい。見学だけでも楽しいと思う。
今回は、KURIBOOKSと読書会の魅力について書かせていただいたが、次回は読書会というものが読書LIFEに与える影響を書きたいと思う。
(見出し画像は、初参加の読書会の時にいただいたKURIBOOKSオリジナルの栞。この会のファシリテーターさんがデザインしたもの)
皆さまの参加をこころよりお待ちしております。
【投稿者】youco
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