■第149回朝の横浜読書会レポート

皆さま、こんにちは。
朝の読書会のファシリテーターをしているyuuu_yです。

ようやく秋めいてきましたね。本好きの皆さま、秋の夜長の読書タイムを楽しんでいらっしゃいますか？
私は先週の三連休に「絶対読了するんだ！」と決めた分厚い本を朝４時までかけて読み耽っておりました。。おかげで生活リズムがおかしくなりましたが、読了できました。

さてさて、では第149回の朝読（通称「あさどく」）の様子をレポートします。
■2024年10月20日(日)  10:10-12:00
■参加者7名（男性2名、女性5名）初参加3名

１．『コズミック 世紀末探偵神話』清涼院 流水
２．『コーリング・ユー』永原 皓
３．『ジョン・レノン 最後の3日間』ジェイムズ・パタースン (著), 加藤 智子 (翻訳)
４．『ポルトガル短編小説　傑作選』ルイ・ズィンク (編集), 黒澤直俊 (編集)
５．『宇宙からの帰還』立花 隆
６．『夜明けのすべて』瀬尾 まいこ
７．『移動する人はうまくいく』長倉 顕太 

１０月の朝読は初参加者の方が３名いらっしゃいました。
はじめましてなので、ちょっとどきどき・・・けれどそこは本好き同志。本の話題になると垣根もなくすぐに打ち解けられました。（本は偉大！）

皆さまにご紹介いただいた本はミステリから小説、ビジネス本と多岐に渡りました。初参加の方からは「どんな本を持って行けば良いのか、とても悩んだ～」とのお声もありましたが、朝読はテーマも課題本もないので、好きな本を好きなようにお持ちいただいて良いですよ！

印象的だったコメントをご紹介します。
・「コーリング・ユー」は仔シャチと人間の友情を描いた物語で、とても爽やかな小説。読後感もハートフルで感動的だった。
・「ジョン・レノン最後の３日間」はジョンの人生と、彼の命を奪った「どこにもいない男」マーク・チャップマンの足取りを描いたノンフィクション。二人の男の人生の対比が面白かった。
・「宇宙からの帰還」は本当に自分が宇宙を旅している感覚になれた。１２名の宇宙飛行士それぞれのインタビューが秀逸だった。
・「夜明けのすべて」映画も観たが、小説で大好きだったエピソードが省略されていて、あ～～っと思った。
・「移動する人はうまくいく」普段からビジネス書を読むことが多い。自分も引っ越しをしたが、案外荷物は収まるものだ。ちなみに仕事は移動（転職？）はしていない笑。

本の紹介以外にも、普段よく読むジャンルの話題や趣味の話などで和気あいあいと楽しく盛り上がりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！

朝の読書会は日曜日の朝に、まったりカフェでやっています。ジャンルやテーマもなく自分の好きな一冊を紹介する自由な読書会です♪
一日の始まりに皆さんもご一緒にいかがでしょうか？

ぜひ朝読でお会いしましょう！

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【投稿者】yuuu_y