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カムロボの目をLEDで光らせる

カムロボの目の部分にフルカラーLEDを取り付け,M5Stackからの制御で光らせられるようにします.

前回,カムロボにM5Stackを載せました.M5StackにはLCDが付いているのでそれで情報の表示はできるのですが,LEDがあるとより便利ですし,ロボットの目は光った方がそれっぽいので.

今回も基板を作りました.
・マイコン内蔵フルカラーLEDを5個搭載
・M5Stack/UIFlowから制御可能
また,RGBの色をきれいに散らせるように半透明のアクリル板で拡散板も作ってみました.

基板

マイコン内蔵フルカラーLED
Worldsemi社のWS2812Bを使用しました.このLEDはマイコンを内蔵していて,マイコンなどから制御用のシリアルデータを送ることで色や明るさを調整できます.LEDテープにも使われているものです.
カムロボの目と口(?)の部分に合わせて5個並べました.

M5Stack/UIFlowから制御可能
今回使用したLED WS2812Bは,M5Stack用のRGB LED Unitに使用されているLED SK6812と通信が同じなので,M5Stack/UIFlowから同じ命令で操作できます.

UIFlowプログラム

まとめ
カムロボの目と口(?)の部分にフルカラーLEDを付けてM5Stackから制御できるようにしました.センサの状態表示などに使えればと思います.


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