【#読書の記憶から10】まぁお茶でも飲んでゆっくりと×茶道もカフェも“自分との時間”
どちらも同じ「お茶」ですが、
ひとつは791.0(茶道)で、もうひとつは726.1(漫画・劇画・風刺画)。
生活・文化の中に、多くの種類の“お茶”と、それを楽しむ時間がある日本。
お茶と言っても、本格的な茶道から、ふらりと寄る喫茶店まで様々です。
「茶のある暮らし」千宗屋
ひとつは千宗屋さんがインスタグラムにあげた写真からできた1冊。
インスタ仕様なので、本の形も正方形。
1ページずつ、ゆっくりと楽しめます。
抹茶そのものはもちろん、お茶席で出される季節の菓子もなんとも美味しそう!
サブタイトルに“歳時記”とあるように、風景や行事、設えなどとともに、季節を感じながらじっくりと味わうように。
普段なかなか触れることができない茶道でも、インスタ発信→本経由なら身近に見て・知って・楽しむことができます。
ミリさんは、お仕事や、ご友人との時間、おひとりの時間など、カフェの使い方が多彩!
日常のふとした瞬間の、些細な出来事や、なんともいえない雰囲気・感情を捉えて、表現するのがうまいなぁ〜…と、こちらもお茶との時間を味わいながら、のんびり読める本です。
どちらも肩肘張らずに、ゆるりとした気分で。
何かと慌しい時期でも、心の隅にそんな余裕を持ち合わせていたいなぁと考えています。
【#つながる読書】
次は…
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ゆっくり休もう。睡眠は大切。
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