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マイノリティについて
性別や国籍や言語、趣味や思想…
すべてに通じて言えること
そのひと個人としての在り方において、細分化されてさらに進む多様化。個性に注目されてそこに価値が生まれる時代だからこそ、他人と接したときの小さな違和感を丁寧に汲み取ってあげられるようになりたいと最近よく考えてます
ひとは心理的に現状維持を好むように出来ているそうです。しかも、集団に属しているとさらに顕著にこの傾向が出てくる。
ただこれでは個性も殺してしまうことになる。
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オリエンタルラジオ中田さんのYouTubeチャンネルで、デリケートである宗教について取り扱ってる動画がある。動画の始めに「僕は無宗教です。そして中立の立場として、存在自体の説明をします。」という入口から、グイグイ引き込む話術で30分以上も話し、一般的にタブーとされる話題であることを忘れさせるくらいの魅力を持って、勧誘ではなくあくまでも教養や知識としてリスナーに伝えます。
そしてさらに良いのが、その内容で説明を受けた宗派の方が「この話題に触れてくれてありがたい」というコメントを残していること。
https://youtu.be/4YiZsUAbs0w
触れていけない空気感の中でわざわざ触れるのは確かに怖いかもしれないけど、知らないままでいるほうがもっと怖いと思う。
内容が内容なだけに、まさかこんな温かい気持ちを得られるとは思ってもなかったので嬉しかったな。
…道端で100円拾ったようなラッキーと似てる。笑
どの動画も面白いからぜひ観て欲しい!
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それから少数派繋がりで最近の推しを紹介
井手上 漠くん
そう、漠くん。
ナチュラルな男の子です。
……
超かわいい!!!!!!!!!!!!!!!
(突然大声出して失礼しました。)
本人が仰るに、「服装は男にも女にも見える中性的な服を選んでてどちらに見られても良いし、恋愛感情が男にあるのか女にあるのか自分でもよく分かってない。」
自分を大切にしているのが伝わってきて応援したくなった
こういう子が増えて欲しいな
井手上漠 (@i_baku2020)
https://twitter.com/i_baku2020?s=09
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僕個人としては、物事すべてにおいて否定する意味なんて1mmも無いんじゃないかなぁと思っています。認めるのはもちろん、そういう意見もあるんだって知識として持っているだけでも捉え方から反応まで柔軟に対応出来るし、受け付けないのであれば見て見ぬふりだって出来るはず。
何事も中立的な目線に立ってフラットに受け取ること。
先入観で判断してしまうのは非常にもったいない。
受け取ってからやっぱりダメだったならそれでいい。
そして、自分が少数派側の人間に立ったとき、“少数派のひとりひとり”が“大きなの群れ”となって、お互いに認め合い、お互いに理解を持って、たまにはお互いが目をつぶって、共存していく心掛けが大切なんだと思う。
なにしろ少数派の人間である以上、どう触れられたいかを自分自身で既に理解しているはず。みんなちがってみんないい。
…最近はそういうものによく触れる。
何事にも寛大に、寛容に。
本当に大切なものは目には見えないからね
星の王子さま (新潮文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4102122044/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_N-06Db6DAG9FK
そんな今日この頃でした。
※以下文章はありません。
美味しい珈琲でも奢ってやってくださると嬉しいです。
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