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コヒ関東遠征2024.3.2-3『トチギイバラキと、時々、チバ。』【後編】

前回の続き、後編です。


2日目の朝は早く、5時前には起きました。
宿をチェックアウト。

本日最初の乗車電は、始発の小山発黒磯行き。
今となってはレアになった宇都宮の先まで行く運用。

写真には収めていませんが、E131の6両でした。

片岡まで乗って、下車。
そこからトコトコ歩くこと15分ほど。

↑この場所が今回の撮影地。橋から東北新幹線を俯瞰する形になります。

ちなみに金網で遮られているのですが、幾つかまぁここから撮ってください…と言わんばかりの広げられた穴があるのでそこからレンズで狙う感じで。
…明らかに破かれた痕跡(補修済み)もありました。

基本的にやってくるのはE5&E6ばかりでしたが、
それらを撮ってる間にやってきたのは…

撮影地を通過するE3系+E2系「つばさ・やまびこ」
列車番号は127M127Bの127号

…しかも数少ない1000番台のL54編成ではないですか!

本来は銀つばのL65を撮りたかったのですが、SNSにも運用サイトにも目撃が上がって来ずどうもこの日の運用はなしか…と諦めていたところにこれ。
E2との併結自体も後わずかなのでこれは嬉しい収穫。
まぁE8投入で真っ先に置き換えられるのはこちらかと思いますので…


↑が撮れた辺りで退散、次に向かうのは…ここから遠い遠い千葉!
運用サイトを見ていたところ8111Fが野田線千葉完結終日運用に入っているらしく、これは撮れそうだ…と。

まずは片岡→宇都宮へ。

駅構内からホームへカメラを向けると、ちょうどEH500貨物が通っていきました。

そこから今度は宇都宮→大宮。
早起きで少し疲れていたのでグリーン車に乗車。ゆったりと快適に移動。

久喜栗橋の橋かけて、渡るはここぞ利根の川。

大宮からは東武野田線(アーバンパークライン)
揺られること約1時間…柏に到着。栃木から千葉へやってきました。


ついて待つこと数分…




◆この色は一体…?
ドアのついた"現代的"なホームにレトロな雰囲気が…
ムムッ!!

と、言うわけで話題の8000系8111Fが入線してきました。
数年前まで休車になっていたとは思えないまさかの本線走行復活
ツートンになってからは初めて見ましたがやっぱり個人的にはこっちの色の方が好きですね。

復刻セイジクリーム時代の8111F。
実はこれを撮ったのも野田線。

発車まで時間があるので、車内を見回り…

車内全体。
現存する唯一の初期修繕車でもある。
ドアじゃなくて「 ド ア ー 」。


で、この8111Fに乗りまして馬込沢まで向かいます。



…馬込沢に到着後、線路に沿う様にして歩いていきます。

↑お次の撮影地はこちら。
先ほど乗ってきた8111Fをアウトカーブで狙います。

前々から気になっていた場所なのでいい巡り合わせ。

野田線仕様の10030系・16653F。
上下がほぼ同じタイミングで来ることも多く、意外と被られる率は高め。
せっかくだから並べ…と思ったがそう上手くはいかなかった。
8000系・8166F
この形式の見慣れた姿。

この間幕車が通過しましたが…被られてしまいました。
8000ばかり被るなぁ…



そして…

8000系・8111F
ツートンカラーの武骨な老兵が、今再び立ち上がるー

「東武鉄道少年サッカー杯・メモリアルトレイン」のHM付き。
この逆台形HMがよく似合う…
そしてなんと被りギリギリでした…車体に60000系の青色が反射してますね。



以上をもって全ての撮影予定は終了!
新幹線にて帰路につきました…とさ。

夕飯はガッツリと…💪



2024.3.8 現在この記事を執筆集ですが、翌日北陸までダイ改最後の遠征に行ってきます。北陸特急最後のカット増やしたくて…



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