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自己紹介/手書き&紙で発行。個人ZINEの「クレレナ新聞」です。

はじめまして。
noteでひとつめの記事は、自己紹介で始めるのがしきたりのようなので、私ものっとらせていただきます。

目次


⚫︎クレレナ新聞ってなあに?
⚫︎誰に配っているの? どこで手に入るの?
⚫︎どんな内容を書いてるの?
⚫︎なぜ、noteを始めたの?

⚫︎クレレナ新聞ってなあに?


クレレナが発行している、手書きで紙に印刷して、手配りするアナログな個人新聞(ZINE)です。こんなんです。

クレレナ新聞「ぶ厚くなっちゃったよ号」はA4判、カラーあり。

書き手はクレレナ、編集の仕事をしています。

この新聞は、クレレナが大学の頃から自作し、配布しています。
「大学から?何年?っつーかクレレナっていったい何歳?」とツッコミいれるあなたは鋭い。

大学生のときは「はい、19歳です」とか即答してたよねー。
しかしながら、オンナの年齢には次のような時期があることが、先ほど判明しました。

「オンナの年齢」クレレナ新聞調べ。

大学生は「実年齢そのまま期」だから前述の回答でよかったわけですが、
現在クレレナは「永遠の18歳期」ながら、そろそろ「本当に年齢がいくつだかわからなくなってくる期」が見えてきました。そんな年頃です。

⚫︎誰に配っているの? どこで手に入るの?


クレレナが「公私含めてお会いしたした方」に手渡ししています。基本、お会いして、気が合いそうだなと予感した方……かつ、そのとき新聞を持ち合わせていたときにお渡ししています。

⚫︎どんな内容を書いてるの?

クレレナが日々気になったことを書いています。
最新号の見出しを拾ってみます。

最新号の見出し


「うまくいかせるために努力しているのにうまくいったときのことは、結局記憶に残らない。覚えているのはうまいいかなかったことばかり。なんか人生ってすごいルールのゲームだよね」
「古くからの友人に再会しました。今昔LEGO考」
「びじゅチューン!が好き」
「コロナが、つらいよ。2021年1月のときに考えていたこと。2023年に加筆」
「雨雲が重くてたまらない。気圧の変化に弱いと認めてみた」
「父、町内会長になる」
……
おいおい、だいじょうぶか!? 書いていて不安になってきました。
小さくてしょうもない私的なことばかり……インターネットの白日のもとに曝していいのでしょうか。

切り絵やイラストが満載!

一晩置いて、気を取り直して(まだ自己紹介なのに挫折は早すぎる)。
「クレレナ新聞」の方針に、「基本手書き。できるだけ自分で文章も絵も描くし、紙も切る」があります。

クレレナの趣味は紙切り。「クレレナ新聞」は数少ない発表の場です。
バックナンバーではこんな切り絵を発表してきました。

「ウマとシカが合併号」、タイトル周りの切り絵。もし、クレレナ新聞の樹というものがあるならば。樹上にはリスやら、好奇心のサルやら、ひらめきのヒョウが騒々しく走り回っていてほしい。樹の下には馬と鹿。馬の背中から手を伸ばせば、小さく実った知恵の実に届くだろうか。そんな樹木を飛び立ち、ツルがあなたにクレレナ新聞を届けにいく。
「眠るの大好き号」、タイトル周りの切り絵。全体は布団になっている。”布団の国へいらっしゃい 枕の飛び石と眠り猫/北は自分の大海原 主役になって好き放題/東は深層心理の森がある なる実は苦いか酸っぱいか/西には記憶の草原で 会いたい人が待っている/南に進めば断崖絶壁 おねしょ池を通り過ぎ 落ちたら「おはよう」/新しいいちにちがはじまるよ”
「自画自賛してナンボ!号」、タイトル周りの切り絵。床に散らばった本やCDを滋養にして、生命力あふれる植物が突き出ている。クレレナ新聞の前身、原田新聞のときの作品です。

こうやって並べてみると、見応えがある、ような……? 
いずれ、この切り絵たちもまとめて振り返るときがあってもいいかもしれない。

⚫︎なぜ、noteを始めたの?

なぜnoteを始めたのか?というと、
これは別の記事でご紹介する、新企画「毎週私のための曲が届く。作曲家のサブスク1ヶ月1万円を頼んでみた」のためです。

noteなら、記事と一緒に、音源を一緒にアップできる(らしい)のですよ!

もちろん、noteさんに集まる人たちへの期待もあります。
才能ある書き手の方々だったり、そんな方々を見つけたいユニークな発掘者が集まってきたり。
クレレナ新聞(紙版)はこれまで出会った人にしか手渡してこなかったわけですが、もしかしたら直接会ったことはなくても、親和性のある方に出会えるのかも、しれない。
そんな場所への期待があって、「始めるならnoteだな」と思っていました。

実際書いてみると……このフォーマット、すばらしいですね。なんと、私のような人間にも「下書きを保存しました。 また書きに来てくださいね。」と励ましてくれるんですよ。

タイミングによって?ランダムで出てくる言葉が変わるのもイイ!

これまでに出会った作家さんやライターさんたちをこんなふうに励ますこと、全然できてこなかったなあ……もしパソコンを閉じるたびにこんなふうに励ましてくれていたら、あの原稿ももっと早くアップしていたのかもしれないのに……と編集者人生を顧みさせられるほどに、すばらしい機能です。

もとい、自己紹介、長くなりました。
これから紡ぐであろう拙稿、ご笑覧いただけましたら幸いです。

みなもすなるnoteなるものを、クレレナ新聞もしてみむとてするなり。


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