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私がアイドルになった日


こんにちは。
東京NSCに通っておりますくれないはるかです。


言わなくても察してらっしゃると思いますが

私はモテというものと無縁の人生を送ってきました。

これまでモテ期だなんてありませんでした。



だがしかし、

こんな私が

たった一度だけアイドルになれたことがあるのです。



なんでオメェがアイドルになれるんだよ!

という声が聞こえてきそうですが、本当なんですよ。



ただ歩くだけで、

1階や2階の窓から大量の子たちが私に手を振っていました。


ずっと周りに人がいてチヤホヤされ、
お菓子などの差し入れを余るほど貰いました。


いや、虚言癖はありません!

妄想癖もありません!



なぜいきなりそんな風になれたかって??


種明かしをしましょう。




場所を変えたのです!


人間誰しも

自分がアイドルになれる場所というものを
持っているのですね。


私にとってその場所は、



南アジアにあるスリランカでした。


あの、インドの下の島国です。

たった6589kmしか離れていない近場です。

スリランカの場所。



「オメェ、アイドルになるためにそんな遠くまで行ったのかよ」という言葉は受け付けておりません。


決して、アイドルになろうと思ってスリランカへ行ったわけではありません!

たまたま行ったら、みんなにキャーキャー言われてしまってね。


もともと海外での日本語教育に関心があったので、大学では日本語教育の講義を受けていました。海外ボランティアにもすごく興味があったけれど、当時の私は海外ボランティアのやり方を知らなかったのです。なので、周りに「私は海外ボランティアをしたい!」ということを言っておけば何かしら情報をもらえるかもしれないということで、色んな人に言っていました。

そんなとき、私の友人の塾の先生が日本スリランカ協会会長と知り合いで、なんやかんやあって私は友達と2人でスリランカ協会会長の斡旋のもと、スリランカの幼稚園小学校中学校高校へボランティアをしに行くことになりました。ボランティアなので大層なことは決してしていません。幼稚園小学校中学校では日本文化を教える授業を、高校では日本語検定に向けた日本語作文の添削をしました。


ちなみに、スリランカは英語圏ではないので日本でスリランカの公用語であるシンハラ語を勉強をして行ったのですが、今は全て忘れました!私の記憶力の悪さには脱帽ですね!

あの当時はシンハラ文字も書けたんですけど今はさっぱりです!こういう記憶力は悲しきかな、本当にありません。





ということで訪れた学校。


私が学校の敷地内を歩けば

校舎の窓から生徒たちが

「きゃー!!!!!!!!」

という黄色い声と共に迎えてくれました。

もちろん、歩くだけで声をかけられキャーキャー騒がれました。

私はこの時、超有名人になった気分でした。

写真も沢山ねだられました。

ただの自慢を聞いてくださりありがとうございます。

スリランカの高校生たち
プレゼントもらったとき
ホームパーティーにお呼ばれ
ダンスパーティーに参加させてもらった



このように私でも世界にはアイドルになれる場所があったのですね!


視野は広く持つって大切ですね。


日本にこだわる必要はないですもん。




日本でチヤホヤされないのなら海外へ行きましょう。


日本人をチヤホヤしてくれる国は多いです。


フィールドなんて変えたもん勝ち。


では次の更新をお楽しみに!

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