
男系男子しか継げない皇室とジェンダー平等と佳子さま
Twitterなどでも話題沸騰していた佳子さまのこのご挨拶。
2021年
「ジェンダー平等が達成され、誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限生かす道を選べるようになることを、そしてそれが当たり前の社会になることを切に願います」
去年も同様のことを言っていました。
2020年
「今後ジェンダー平等が達成され、誰もが人生の選択肢を増やすことができ、自らの可能性を最大限生かしていけますように。そしてそれが当たり前の社会になりますようにと願っております」
ほぼ同じですが、去年と比べてみると、佳子さまは人生の選択肢がより幅広くなるように、かつ、ジェンダー平等が当たり前になるようにより切に願うようになってました。
この発言、ざわつく理由はやっぱり、男系男子しか継承できないという
ザ・ジェンダー不平等
ジェンダー不平等の国家的権化
の家の人が主張してる点ですよね。
カコシーはなぜこのような挨拶をしたのか?仮説は3つ。
①式典の内容から、特に何も考えずこうなった。
②佳子氏はジェンダー平等論者で女性・女系天皇賛成
③世論的にこの方が支持を得られやすいと考えた。
考えてみたのですが、どれも甲乙つけがたい・・・
推測は難しいので希望を語ると②。
「秋篠宮家に第3子を強く希望したい」と当時の湯浅長官から言われ、
女性天皇が容認されそうになった時に
39歳で妊娠して男子を生んだお母さん
を持つカコシーです。
2003年(平成15年)6月10日、記者会見で皇太子夫妻の第2子への期待について「やはりもう一人ほしい」「多くの国民もそう考えているのではないか」と発言した。また同年12月に「秋篠宮様のお考えはあると思うが、皇室と秋篠宮一家の繁栄を考えると、三人目を強く希望したい」と発言した。
男と女で扱いが違うこのジェンダー不平等なんなん
と思ってても不思議ではない。ICU出身で世界人権宣言も読んでるし。(こちらご参照ください)
と、②だとしたら佳子氏のこれからに期待したいところです。
とはいえ
なんとなく、眞子シーとおなじで「早く皇室出たい!」と思っている節もあるような佳子さん。
よかったわー男じゃなくて
と思っている気もする。その場合③か①。
ほんとの気持ちはわかりませんね。
でも多分これは持ち上げすぎ
湯浅氏のものすごくひどい発言についてはこちらもぜひご参照ください。