『時実新子全句集』を1年分ずつ読むnote #14
菜の花のむこうに消えた多くの父
真夜中のひとつの顔が出来てくる
乳房あり されば撃ちてし止まむかな
赤のほくろキリキリキリと娘を嫉妬
もう○をもらえない句を書いて書いて
『時実新子1955〜1998全句集』より
1968年、新子39歳の句から5句引用しました。
2、3句目は「娘婚約三十句」、5句目は「師川上三太郎逝去四句」に含まれていますを
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菜の花のむこうに消えた多くの父
真夜中のひとつの顔が出来てくる
乳房あり されば撃ちてし止まむかな
赤のほくろキリキリキリと娘を嫉妬
もう○をもらえない句を書いて書いて
『時実新子1955〜1998全句集』より
1968年、新子39歳の句から5句引用しました。
2、3句目は「娘婚約三十句」、5句目は「師川上三太郎逝去四句」に含まれていますを