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Day726 「いま私の心は、自分の知覚にどんな影響を与えているだろう?」

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緑の本に出てくる「意味づけを手放す」や「自分の考えるを見張る」の話をすると「それはメタ認知ですか?」「自分を客観で見るということですか?」といった質問を受けることがあります。

私は「たぶん違うと思います」と答えます。

たとえば、私がある人に「コイツは私のことを嫌っている」と意味づけしたとします。

その直後にグッドバイブスの話を聞けば「なるほど、私がこの人に、自分を嫌っているという意味をつけているんだな」と納得できます。

では、その私が「いま意味づけをしている」と自分の行動を客観視しながら、あらためて同じ人を見たらどう思うでしょう?

おそらく「やっぱり、コイツは私を嫌っているように見える」と言うはずです^^

なぜならば、主観で見ても、客観で見ても、メタで認知しても、あるいはよく言われる俯瞰で眺めても、意味づけによって固定された心のままでは、目にする景色はまるで変わらないからです。

これが、よく言われる「イリュージョンだと頭ではわかっているけど、やっぱり恐い、不安だ、腹が立つ!」の正体だと考えてください。

五感を使って対象を捉える行為を「知覚」と呼びます。私たちは、目や耳などのインプット装置を使って、外界の情報を正確に捉えていると信じています。

けれども、実際には、

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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください! こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!

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