Day692 「行動(Doing)だけでなく、あり方(Being)でも誰かの役に立てる!」
「あの人の役に立てた!」と実感するとき、手伝いができた、教えられた、話を聞いてあげられた、お金を稼げた、プレゼントできたなど、自分の「行動」をその根拠にしているはずです。
これを私たちは「実績」や「功績」と呼びます。
もちろん、それがわるいわけではありません。私が提案するギフトモードでも、多くの場合、何かを行うことになるでしょう。
けれども「役に立つとは、誰かのために行動すること」と捉えてしまうと、何もできなかったときに、罪悪感を抱いたり、自分には価値がないと誤解したりすることになります。
たとえば、落ち込んでいるパートナーに「どうしたの?」と声をかけて「ゴメン、いま話したくないんだ」と返されたらどうでしょう?
残業が続いて部署のメンバーが疲弊していると知りながら、自分も大量の仕事を抱えて他の人を手伝えないとしたらどうでしょう?
病院で治療を受けて薬をもらっても、熱が下がらずに苦しむ家族を見守るしかないとしたらどうでしょう?
今日は、このようなときに「なんて無力なんだ!」と自分を責めるのではなく、この言葉を思い出してください。
「行動(Doing)だけでなく、あり方(Being)でも誰かの役に立てる!」
その人が何を行っているかは目撃できますが、その人がどのような心でいるかは目に見えません。
そこで私たちは、いつしか
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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください!
こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!
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