見出し画像

Day242 今日は「自分の心の檻」に誰を捕らえているかを確認しながら一日を過ごしてみる。

映画などで出てくる中世ヨーロッパの牢獄をイメージしてください。あなたがその牢番だとします。

現代と違って、当時はまだ就労時間の概念はありません。三交代の仕組みもないでしょう。

だとしたら、自分が担当する檻にひとりでも囚人が入っていたら、あなたは24時間365日、この牢を離れることはできません。

家に帰りたくても、牢番の仕事を続けなければならないからです。

では、自分のもっている鍵で檻を開け、すべての囚人を解放してあげたらどうでしょう。

あなたはもう彼らを見張る必要がなくなり、晴れて自由の身になれるはずです。

これとまったく同じ現象が、私たちと「許せない人」のあいだで起きていると考えてください。

「あなたは許していない人々を、自分の心の檻に閉じ込めている」

ということです。

いま、まさにこの瞬間にも、その人はあなたの心の中にいます。

ここから先は

580字 / 1画像

旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください! こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!

平日の月水金に、一日を安心して自由に、ありのままの自分で過ごすための提案を贈ります! 将来のことが不安で何も手につかないとき、怒りやムカつ…

日めくりカレンダーのように、毎日ひとつの課題にトライできるのがこのマガジンの最大の魅力です。1レッスンあたり約37円。途中から購読する場合は、001話から順にたどっていっても、読み始めた日の投稿から実践しても、どちらでもOKです!

毎朝、人生を好転させるワークアウトを配信します! 人間関係や思いどおりにならない出来事など、外的な要因に動揺することなく、平安な心を保てて…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?