「ハマる八丈島」 モニターツアー
ハマる八丈島!とは
ワクワクすることに大人も子どももない
前回の竹富島「アーサー取り」ツアーの参加者のブログの文章をお借りします。すごく素敵な文章です。
私たちが多世代でツアーを作りたい大きな理由の一つです。
大家族を作ります
核家族や少子化で家族の単位はどんどん小さくなりました。おじいちゃん・おばあちゃん・兄弟姉妹と多くの家族に囲まれている時代から、家族の人数は次第に少なくなっています。家族内の「多様性」が失われると、考え方がどうしてもカチコチしてしまう。本物プロジェクトは、擬似的な「大家族」の空間を作ることで、色々な人の多くの価値観に触れる機会を作ります。
「ゆんたく」を八丈島で
「ゆんたく」とは沖縄の方言で「おしゃべり」の意味。内と外をつなぐ大きな縁側で、大人はお酒を飲みながら、子どもは周りでわいわいとおしゃべりをしながらのんびり過ごします。大きな縁側という空間が、みんなの気持ちを馴染ませていく。それはまるでチューニングをして、一緒の音楽を奏でる準備ができていくような。
八丈島のGuest house sasaosou(ササオソウ)にある素敵な空間で、「八丈ゆんたく」をしましょう。多世代で集まった人たちが、sasaosouの空間でだんだんと気持ちを馴染ませていくことでしょう。
現地集合で成長する
家を出てからが全て旅。船や飛行機のチケットを取るときや、待ち時間、船の中や飛行機内、到着して宿に着くまで。みんなと合流するまでの間、人に聞いたり、スマホで調べたり、ちょっとしたことでも不安になりながら、自分で解決していく。こんな一つ一つを乗り越えることが、成長と自信に繋がります。
年間5回開催する意味
島には色々な顔がある
島の魅力は海!夏に島を訪れるとどうしても海に行きたくなる。これは当然。私もそうです。けれども、何度も島に訪れてみると、島に色々な顔があることに気づきます。山がある、川がある、沢を登ると滝と出会える。クジラが潮を吹く。温泉に入れる。自然放牧している牧場がある。生産者たちから話が聞ける。だからこそ、1年を通じて八丈島を訪れ、島の魅力を存分に感じます。
「また来たの!」が関係を築く
旅の醍醐味は、人との出会い。年間5回も行けば、現地の人から「また来たの!」と声をかけられちゃう。だって、そんな観光客、普通はいないから笑
そうやって現地の子ども、現地の大人との関係が築けた時、八丈島がみなさんにとって特別な場所に変わります。
新しい価値観が芽生える
5回も参加すると、年間10日以上島にいることになる。この数が増えていけば増えていくほど、都会で生きてきた自分の中に、島で育んだ新しい価値観が芽生え始めます。
年間予定
第2回 6月下旬土日1泊2日
第3回 9月下旬土日1泊2日
第4回 11月下旬土日1泊2日
第5回 1月中旬土日1泊2日
※夏休みは「伊豆大島」をお楽しみに!
「ハマる八丈島」を一緒に創る現地スタッフ
魚谷 孝之さん(うおちゃん)
栗田 知美さん(タロちゃん)
魅力的な現地スタッフが島旅を一緒に盛り上げてくれます。
募集要項
1回目 / 2023年度 5回開催
「ハマる八丈島」は2023年度に5回開催。八丈島は海・山・川・滝・小島と自然にあふれた島です。その島の魅力を年間を通じて味わい尽くします。今回はその1回目。モニターツアーとして開催します。2回目以降、全部参加しても良いですし、タイミングが合う時のみの参加でも構いません。もちろん今回1回のみでもOK。
【対象年齢】
子どもから大人まで(定員8名)
#未就学児 #小学生 #中学生 #高校生 #大学生 #社会人 #親子 #子育てを終えたママ #友だちと参加 ご相談ください。
【日程】
4月1日(土) 〜 4月3日(月)
現地集合:Guest house sasaosou(ササオソウ)で会いましょう。
現地解散:空港(港)まで送迎します。
※到着時、港・空港までお迎えを希望される方は、ご相談ください。
※お子さまの「ひとり旅」で、羽田(飛行機)・竹芝(船)から一緒に行きたい・帰りたい場合は、ご相談ください。スタッフと便を合わせましょう。
※お子さまの「ひとり旅」で、飛行機の場合はANAジュニアパイロット制度を使うと、飛行機を降りて、行きは本物プロジェクトスタッフと会うまで、帰りも保護者の方と会うまで、ANAのスタッフがずっとサポートしてくれます。
【プログラム費用】
モニター価格10,000円(親子の場合15,000円)
【上記以外にかかる費用】
飛行機と船を選べます
・交通費(飛行機の場合)大人約26,000円 子ども約24,000円(往復)
※ANAの特典航空券であれば交通費がかかりません。
・交通費(船の場合)大人約16,000円 子ども約8,000円(往復)
宿泊費 大人11,400円 子ども9,400円/ 2泊(朝食付き)
昼食代(2食分)・夕食代(3食分)
山岳ガイド代 約5,000円
その他やりたいことにかかるお金 (自転車・釣りなど)
【旅のモデルケース】
4月1日(土)
みなさん、お好みの方法と時間で、八丈島に来てください。到着したらGuest house sasaosou(ササオソウ)にチェックインしましょう。ご希望があれば、港(空港)までお迎えに行きますよ。海はすぐそこ。散歩してもよいし、自転車でまわってもよし。夕食のBBQ(八丈ゆんたく)まで島時間をゆっくりすごしましょう。
4月2日(日)
午前は山に入りませんか?ミステリーゾーンと言われているポットホールがたくさんある秘境へみんなで行きましょう。「スキューバーダイビングしたいから、私だけ行って来ていい?」なんていう希望があればご遠慮なく。息子は山に入るけれど、私はダイビングしてきます!なんていうのもアリですよ。
午後からは、自由時間。釣りもできればサイクリングも。八丈島は火山の島。まずは温泉で疲れを癒して、ゆっくり「八丈ゆんたく」を始めるのもいいですね。
4月3日(月)
あっという間に帰る日です。船で帰る人は、朝出発の船旅を楽しみましょう。大海原に向けて船が出航、夜に東京に着きます。飛行機で帰る人は、お土産探しも楽しいです。おしゃれなお土産やさんに行きましょう!
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