お片付け|無印のスモールバスタオル導入。寿命をのばすお洗濯のコツ3つ
皆さんはバスタオル、どんなものを使っていますか?
最近は、ミニマルな暮らしをするために「バスタオルを手放し、フェイスタオルで体を拭いています」という方も増えているように感じます。
確かに、バスタオルって大きくてかさばりますし、乾きにくかったり、干す場所をとったりと、家事の際もちょっぴり手間になりやすいアイテム。
でも、私はお風呂上りにふわっとタオルにくるまれる、あの感じが好きなのですよね!あれは、やっぱり手放せない……
そんな我が家が選んだ「無印のスモールバスタオル」についてレビューします!
■これまでの我が家
我が家ではこれまで、タオル研究所のボリュームリッチバスタオル4枚×Francfrancのマイクロファイバー大判バスタオル4枚という組み合わせでした。
マイクロファイバーはサイズが一般的なバスタオルより大きいので、畳み方を変えて収納していました。この棚はIKEAのバスルーム用オープンラック、ポールに干渉しない収納幅は63cmです。
タオル研究所のボリュームリッチは、120×60なので半分折りで約30cm。
マイクロファイバーはもう少し大きいので、半分折りでは入りません。
種類によって畳み方を変えているので……ちょっぴり面倒。
ちなみに、4人家族でどうして8枚タオル体制なのかというと……
1人1回使ったら洗濯・1日洗濯をサボっても回るように、というリズムだからです!
うちは夫がお蕎麦屋さん、子どもたちが蕎麦アレルギーなので、洗濯は細かく分けているんですよ。
■無印のスモールバスタオルに置きかえ!
バスタオルは使いたいけれど、もう少し手間を省きたい……
そこでミニバスタオルを検討。今回は、今まで使っていたカラーと似たタイプであり、なおかつ少し薄手タイプの「無印良品のスモールバスタオル」に統一することに決定。
オーガニックコットンを使った、優しい肌触りのタオルです。
「その次がある」という名前の通り裁断用のラインが入っているため、足ふきマットや雑巾などに使いまわしやすいのが特徴。
このスモールバスタオルなら、半分折りサイズでちゃんと収納可能!
ボリューム感はタオル研究所ほどではないですが、洗濯するときにもかさばりにくいですし、体を拭いていても「小さい」という印象はありません。
最初は洗濯のたびにたくさん糸が出ましたが、今は落ち着きました。
サラッとした使い心地で、吸水も良いと思います。
色も変わっていないので、実は家族のだれにも、「タオル新しくなったね!」って言われていません……気づいていないのかな??
■タオルの買い替え時期の目安って?
皆さんは、タオルの買い替え時期を決めていますか?
使おうと思えばずっと使えるものって、取り替え時期がよく分からなくなりますよね。実は、タオルの寿命ってけっこう短いんです。
なんと洗濯30回が目安だといわれているんですよ……!
そこを過ぎると、パイルや繊維がいたんで吸水性が落ちたり、ゴワゴワ感が出てきたりしてしまうからだそう。
でも、それだと我が家は4人家族8枚体制なので、約2ヶ月で取り替えなければなりません。さすがに、お財布に優しくないですよね。
ならば、パイルをできるだけ傷つけないお洗濯をすることが大切!
■タオルのフワフワキープ!お洗濯のポイント
①タオルをネットに入れて洗う!
タオルのフワフワ感は、パイルによるもの。ほかの洗濯物とぶつかって、パイルがつぶれないようにするためです!
②水をたっぷり
タオルをたっぷりの水に泳がせるようにするのがコツ!すすぎもしっかりしてくださいね。
③柔軟剤を使わない
ふわふわタオルのためには、柔軟剤が欠かせない!というイメージがありますが、実はNG! 柔軟剤はパイル抜けの原因になってしまうことも。柔軟剤のかわりにクエン酸を使うといいですよ(目安は水40Lに対してクエン酸小さじ1)。
ちょっとしたことの違いでタオルの寿命が延びて、家計の助けにもなるんですよね。本当は、収納するときも積み重ねない方がパイルが長持ちするんです。収納場所の都合などもありますが、ちょっとだけ意識してみるといいかもしれませんよ♪