風の時代の準備は、だいじょうぶ？

こちらのnote、本当に久しぶりに開きました(汗)。日記風で、特に有益な情報もなく、もちろん人気もなく、なんかある意味、自由なことが書けるなと、ひさびさに書きたい気持ちになりました。子どもの頃、田舎に住んでいて、みんなが自分のことを知っている世界から都会に出てきて、｢誰も私もことを知らないなんて、なんかうれしい！｣と思った時と似ています(笑)。

風の時代の情報、もう届いてる？

さて、｢風の時代｣ってご存じでしょうか？　というか、その情報がすでにやってきている人は、この内容は読む必要はありません。すでに情報を受け取っているということは、ある程度準備できているから、そういう情報がきたということなので。ただ、｢何それ？｣という人は、今日が風の時代の情報を受け取る、記念すべき日です(笑)。

最初に言っておきます、信じるか、信じないかは、、、、、(あとのセリフは心の中でお願いします)。占いが好きだったり、スピリチュアルをちょっとかじっていたら、すんなりと入ってくる内容かと思いますが、今、世界は地(または土)の時代から風の時代へと移行しつつあります。

結論から言うと、12月22日から風の時代へ突入！

そうなんです。これまで世界は、240年もの間、地の時代のなかにいました。地の時代の特徴は、｢型、財力、ポジション、学歴、モノ｣などを重視する時代。それにかわって、12月22日からスタートする風の時代は、「情報、ネットワーク、つながり、心」などをキーワードとする時代。簡単に言えば、モノの時代から心の時代へと変化するということです。

すでにその兆候は現れていて、断捨離やミニマリストが注目を浴び、世の中的に余計なものを持ちたくないという空気に包まれています。タレントさん達を見て思うのも、今人気のある女優さんは、肩より短い髪型の方が多い。地の時代が好んだ、型(〇〇らしく)や重厚感などからの解放がすでに始まっているのかもしれません。また、肩書や学歴にこだわる人が減り、住む場所も仕事も自由に選ぼうとする人が増えてきました。

ごたぶんにもれず、私も部屋を片付け始めたのは、10年余り前。自発的に片づけ始めたんだと思っていましたが、きっと星のパワーをすでに受け取っていたんでしょうね(あっ、このあたりの表現、苦手な人はスルーしてくださいW)。そんな私の髪型はもちろん、ショート。と言いたいところですが、髪の寄付を考えていて、12月22日ギリギリまで絶賛ロングヘアー持続中でございます。22日までには、キレイさっぱり切ります！

部屋の方も、すでにモノが少ない方なのに、今年に入りチェストやら古いお布団やら、いろいろ捨てました。靴も、以前はどんなに断捨離しても10足前後だったのが今では5足。おかげさまでクローゼットにも、キッチンにも、シューズボックスにも、30～50％の余白ができております。不便なことは特になく、とても軽やかな毎日にシフトしつつあります。いや～すでに風の時代の先取りでしょうか。

風の時代、あなたの人生の目的がわかる

で、仕事の方はどうかというと、かなり好調でございます。財力やポジションといった地の価値を求めているわけではないのに、大きなプロジェクトが終わると、その隙間を察知したように、次の仕事が投げ込まれます。これ、本当にありがたいことだとわかっています。いや、本当に(念押し)。でもね、この人気のないこの場を借りて、小さい声で言わせてください。

｢そんなに仕事入れてくれなくても、私は大丈夫ですっ。本当に大丈夫ですっ｣。いつも思うのは、上(神様？)からちゃんと仕事しているか見られていて、｢やったー！大きな仕事が終わった！イエ～イ！｣とガッツポーズをとったとたん、やってくるメールや電話。まさかと思い、おそるおそる確認すると、｢はい、お仕事のお話です｣と・・・チーン。

どうかわかっていただきたいのは、自慢話ではないという一点です。数ヵ月寝る間も惜しんで大きなプロジェクトを終えて、その翌日から別のプロジェクトを張り切ってできる人って、この地球に何人いるか？って話です。私はそっち側ではありません。どちらかというと、朝はゆっくり起きてお風呂入って、お昼にはビールをプシュなんて生活、ぜんぜんOKなんです。むしろ、こっち側です(汗)

けれど、現実は朝5時位に何とか起きて、家族の朝支度のフォロー、朝から仕事のメールに対応して、毎日いくつもの締め切りを抱えてって、、、働き者ですか？　いや、そっち側じゃないです、本当に。でも、この風の時代へ変化しているなか、それでも自分がやめないもの、続けていくものって何だろうって考えた時、｢仕事｣という答えにたどりついてしまったのです。（お金とか地位とかのためではなくて、ねっ）

人は、何のために生まれてきたのか、これは人類すべての問いだと思うのですが、人それぞれ宿題＝やるべきことがあるというのが私の考えです。ある人は、子育てだったり、ある人はボランティア、ある人はビジネスだったり、ある人には人との交流だったり、そこに大小や優劣などはありません。

私にとってのこの人生の宿題は、｢仕事をすること｣でした。仕事を通して、学び、失敗し、成長し、多くの人と交流する、プライスレスな体験をする。それがわかった時、本当に腑に落ちました。なぜか、いつも仕事が入ってくるからです。プライベートでは、容姿、人格、運などけっして恵まれている方ではないのですが(誰がやねん！)、なぜか仕事だけは常にどんどん入って、私を苦しめ、いえ楽しめませてくれる(笑)。

仕事があるから見知らぬ場所へ行き、いろいろな人に会い、語り合う機会がもてる。風の時代というのは、軽やかでスマートな分、人生の余計なものを省くと、本当にこの地球にきた意味を思い出しやすく、そしてそれが形になりやすいのだと思います。(あれ？　皆さん、ついてきてくれてます？？)

だからこそ、風の時代まで、あと1ヵ月ちょっと。自分にとって余分なものは手放し、余白をつくり、そこに本当に必要なものを呼びこみましょう。信じるか、信じないかは・・・・・（各自、心で）。そろそろ風の時代の準備、はじめませんか。