【余談】文字を紡ぐことの難しさ

文章って難しいですよね。
今もこうやってnoteに書く文章を考えるのにいっぱいいっぱいです。
書くことが無いから困っている訳ではないのです。脳内には書きたいことがいっぱいあるのに、それを文字に直すのが難しいのです。

僕は小説を読む時は、頭の中で文章を映像として落とし込むタイプなのですが(意識的にではなく、無意識に)、小説を書く時も同じく、頭の中で一度映像としてイメージを浮かべ、それに当てはまるように文字を割り振っています。

なので、元になる映像がない、例えば感想文などは大の苦手です。小説の方がまだ書ける気がします。
頭の中で感じたことや考えたことを文章にするのって、とっても難しいですよね。

そもそも、人類みなそんなもんだと思っていたのですが、どうやら違うみたいですね。
文章が映像に変換されない人もいると聞いて驚きました。

僕はいつも、小説の世界に潜り込むと、そこが小説の中であることを忘れてしまいます。
現実と混同しているというわけではなく、その世界が、アニメだったかドラマだったか漫画だったか、あるいは小説だったか、わからなくなってしまうのです。
そうして、その世界から戻ってきた時、「あれ、自分はさっきまで何を見ていたんだっけ?」となるのです。
僕の中で物語は、全て映像で記憶されているので、小説を読んでも、読了後は長い映画でも見ていたような感覚になります。

頭の中のことを綴るnoteは、僕にとってはとてもとても難しい作業です。noteで小説を書くことも考えたのですが、比較的出来るというだけなので、決して創作が得意なわけでもありませんし、一日一つ物語を創り出すのは容易ではありません。

しかし、書いてるうちに少しは得意になるかな?という淡い期待もありますので、とりあえず一日一記事。今はこれを目標に頑張っていきます。

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