くらしともしもの上映会ーサンタクロースをつかまえてー
ドキュメンタリーから「くらし」と「もしも」を想う。
世界中で紡がれる人の「くらし」。それはさまざまな「もしも」によって変容します。
選ぶことのできない「もしも」とともに生きる人の営みについて、「くらし」を直接記録しているドキュメンタリー作品を鑑賞することにより、考えを深める試みです。今年度は12/11、1/11、3/11の3回を予定しています。
上映作品:『サンタクロースをつかまえて』
2012/日本/80分・監督 岩淵弘樹
被災した仙台の街が迎えた、はじめてのクリスマスそれぞれの夜をファンタジックに描く
2011年12月、岩淵監督の地元・仙台は震災後初のクリスマスを迎えた。55万個のLED電球が津波で流され開催が危ぶまれた光のページェントが、今年も街を照らした。教会では歌と祈りが捧げられ、子どもたちの枕元にはサンタクロースからのプレゼント。仙台在住のミュージシャンが震災直後に避難所で演奏した映像を動画サイトにアップした思い。そして、22歳までサンタクロースを信じていたという監督と、その両親。震災後も続く営みのなかで、それぞれのクリスマスを迎える人々をとびきり愛おしく映し出したファンタジック・ドキュメンタリー。麓健一、yumbo、はっぴいえんどの音楽にのせて贈る、魔法のようなクリスマスムービー!
日 時:2024年12月11日(水)18:30-21:00
会 場:even (仙台市青葉区国分町3丁目2−3 プレイス・ハンズビル4階)
参加費:無料
定 員:30名(要申込み)
申込期間:~12/8(日)まで
参加費:無料
申込み方法:みやぎ電子申請サービス
リンクより①代表者のお名前、②参加人数、③メールアドレスを入力のうえ、 お申込みください。
https://www.shinsei.elg-front.jp/miyagi2/uketsuke/form.do?acs=dailylifemovie
*申込み多数の場合は抽選
*12/10(火)までに参加の可否をメールでお知らせします
*最寄えきは、地下鉄南北線「勾当台公園駅」です
*駐車場はご用意がありません。近隣のコインパーキングをご利用ください
*主催者が撮影した写真・動画等は、広報等に使用されることがありますので、予めご了解ください
主催:くらしともしもの研究所(仙台市受託事業)
企画・運営:株式会社KUNK、ペトラ
協力:株式会社チョウエイハンズ、東風
問合せ:kunkjp@gmail.com
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くらしともしもの研究所:
「もしも」の時に揺るがないのは、自分で積み上げたくらし。くらしともしもの研究所は、災害など「もしも」何かが起こった時でもしなやかに対応できる日々のくらしのあれこれを研究します。そのために日々のくらしを災害の視点から捉え直し、一人ひとりが知恵と工夫で楽しく生きるための研究を重ね、その成果をお届けします。
「もしも」の時に揺るがないのは、自分で積み上げたくらし。 くらしともしもの研究所は、災害など「もしも」何かが起こった時でもしなやかに対応できる日々のくらしのあれこれを研究していきます。 *この取り組みは、仙台市災害文化創造事業の一環となります。