くらしともしもの研究所

「もしも」の時に揺るがないのは、自分で積み上げたくらし。 くらしともしもの研究所は、災…

くらしともしもの研究所

「もしも」の時に揺るがないのは、自分で積み上げたくらし。 くらしともしもの研究所は、災害など「もしも」何かが起こった時でもしなやかに対応できる日々のくらしのあれこれを研究していきます。 *この取り組みは、仙台市災害文化創造事業の一環となります。

最近の記事

くらしともしもの研究所 屋外コワーキングスペース開催(2024.10.8)

私たちの「くらし」を支える電気などのインフラ設備。 「もしも」そのインフラが遮断されたとき、私たちはどこから情報を得て生活をすればよいのでしょうか。 例えば、電気がなかった時代、人々はまちへ出て、日々の暮らしや営みのなかの会話から情報を得て、暮らしを守ってきたのではないでしょうか。 屋外コワーキングスペースでは、まちのなかで仕事場や休憩所を設け、何気ない出会いや会話を生まれる空間をつくります。 このスペースは、インフラが遮断されたときでも利用可能な、ソーラー発電やポー

    • くらしともしもの研究所 のりっぱデイキャンプ!開催(2024.11.2)

      身近なお外を、自宅の延長のように使って楽しんでみませんか?のりっぱにテントを張っているので、本を読んだり、原っぱで遊んだり、自由にくつろいでみてください! くらしともしもの研究所 のりっぱデイキャンプ! ~身近なお外でアウトドア体験~ 日 時: 2024年11月2日(土)10:00~15:00(小雨決行・荒天中止)*雨天時の開催の可否は、本ページで当日朝8時までにお知らせします 会 場: のりっぱ(仙台市青葉区大手町4) 参加費: 無料 内 容: *詳細はチラシをご覧くだ

      • くらしともしもの研究所 食の活動共有会

        仙台の住宅街にあるくらしともしもの研究所。 今後、さまざまな活動が行われていきますが、 一足先に「食」に関わるここ1ヶ月半の取り組みを共有させていただきます。 どれも小さな取り組みですが、どれも普段の生活に取り入れやすいものばかりです。 料理研究家の枝元なほみさんのレシピもご紹介します。 研究員とおしゃべりしながらの楽しい時間です。 お気軽にご参加ください。 くらしともしもの研究所 食の活動共有会 日 時:2024年10月15日(火)11:00-13:00 会 場:くらし

        • 料理研究家の枝元なほみさんからメッセージ

          料理研究家の枝元なほみさんからメッセージをいただきました。 === <くらしともしもの研究所> うん!いい名前ですね。研究所と名のつくものの中で、なんとも一番親しみがわくし、研究してみたくなる名前です!真っ先に研究所員になりたくなりました。 くらしともしも、すごく身近なのにすごく大事な二つの言葉。 暮らしに根を張って生きていきたいって常々思っています。 そして、もしも。 私ね、1年半前にコロナによって持病を悪化させて、 今ジタバタと闘病中です。 それこそ<もしも>の後の

        くらしともしもの研究所 屋外コワーキングスペース開催(2024.10.8)

          何する?くらしともしもの研究所

          くらしともしも研究所では、すでに研究員による研究がはじまっています。 今回は、くらしともしもの研究所で予定している活動を紹介します。 食と住まい くらしには欠かせない衣食住のことを研究していきます。 「食」について、普段から美味しく食べられる保存食や干し野菜、冷蔵庫を開けるのが楽しくなる瓶詰めの研究など、誰にとっても身近な食べることから暮らしについて考えます。料理研究家の枝元なほみさんといっしょに、もしもの時にも役立つオリジナルレシピもご紹介します。 「住まい」について

          何する?くらしともしもの研究所

          くらしともしもの研究所はじまります

          くらしともしも研究所では、⽇々のくらしを災害の視点から捉え直し、⼀⼈ひとりが知恵と⼯夫で楽しく⽣きるための研究とその成果をお届けします。研究の成果から、普段のくらしを⾒直すことで⾃然災害をはじめ、もしも何かが起きた時でも⾃分で考え、問題に対処し、しなやかに⽣きる力を育みます。 仙台市の住宅地に研究所があります 築50年の庭付き平屋がくらしともしもの研究所です。ここでは、研究員たちが日々集まり、くらしに関する研究をしていきます。研究所には、いまはまだ、最低限のモノしか置いてい

          くらしともしもの研究所はじまります