見出し画像

何する?くらしともしもの研究所

くらしともしも研究所では、すでに研究員による研究がはじまっています。
今回は、くらしともしもの研究所で予定している活動を紹介します。

食と住まい
くらしには欠かせない衣食住のことを研究していきます。

「食」について、普段から美味しく食べられる保存食や干し野菜、冷蔵庫を開けるのが楽しくなる瓶詰めの研究など、誰にとっても身近な食べることから暮らしについて考えます。料理研究家の枝元なほみさんといっしょに、もしもの時にも役立つオリジナルレシピもご紹介します。

「住まい」について、自分が住んでいる家やその周りのことを改めて知る、そして、普段から使用している生活用品を見直す研究など、もしもの時も安心して暮らせる住まいのかたちについて考えます。東北大学災害科学国際研究所の本江正茂先生からもアドバイスをいただきます。

DIY・工作−移動道具の図書館

ものづくりの楽しさやおもしろさを体験します。仙台のあちこちに道具の図書館が出張。金槌、ドライバー、ノコギリなど一昔前までは身近だった工具に加え、3Dプリンターといった最新のデジタル機材を使ってもらうワークショップを行います。

大工、家具職人、デザイナーなどその道の専門家たちがものづくりのお手伝いをします。ものづくりの楽しいアイディアや正しい道具の使い方を知ると、もしもの時にも役立ちます。

映画上映会と映画評
衣食住をテーマにドキュメンタリー映画をみんなで鑑賞します。仙台のまちなかを会場に、気軽に集まって映画の話もできる時間です。また、東北大学の五十嵐太郎先生らによる映画評もお楽しみに。

インスタントスペース
仙台市青葉区一番町にインフラが整わなくても外で集まって、作業ができたり、情報を共有できる即席(インスタント)のスペースをつくります。もしもの時に何ができるかも考えます。

キャンプ・アウトドア・外遊び

何かが起こって急に外で過ごすこともあるかもしれません。普段からキャンプ、アウトドア、外遊びを楽しむ力を養って、もしもの時にも対応できるしなやかを身につけます。

ライブラリー
日常の視点から生活を見直すヒントになる書籍を紹介します。紹介した本の中から生活に役立つワークショップを行います。ライブラリーは、仙台のまちなかを回遊し、さまざまな場所へ出現します。新たな本と出会いが、生活をより豊かにするきっかけとなります。

各活動には、研究員がいます。研究所を中心に、時に外部の協力やアドバイスをもらいながら研究を深めていきます。活動の様子は、SNSやnoteを中心に発信しています。

インスタグラム
https://www.instagram.com/kurashitomoshimo
X
https://x.com/kuramoshi2024
Facebook
https://www.facebook.com/kurashitomoshimo


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?