あなたの好きな人はどんな人ですか?と聞かれて考えたこと
「日記アプリの「あなたは今、幸せですか?」という問いへの答え」の記事で書いたように、最近日記を書き始めた。スマホで書ける日記アプリで、1日1つの質問に答えていくというもの。
続けてまだ2日目。飽き性の私だけど、続くところまで続けてみようと思う。そんな2日目の質問が「あなたの好きな人はどんな人ですか?」だった。
ここでいう「好きな人」は「格好いい」とか「美人」とか「スタイルがいい」とか「高学歴で高収入」とか、そういった類のものではないだろう。
要は問われているのは、恋愛対象としての「好きな人」ではなそうということ。人間として好きな人はどんな人かが問われていると感じた。
いやでも、よくよく考えると「恋愛対象として好きな人」と「人間として好きな人」は分かれているわけではないか。ベン図のように被っている部分がある。
人間として「この人いいなぁ、尊敬できるなぁ」と思わなければ恋愛対象にもならないし、好きにもならないし。
そんなことを考えながら、日記アプリの問い「あなたの好きな人はどんな人ですか?」に向き合ってみた。私が思う好きな人は以下の3つ。
1.不満や不平があっても、もしくは理不尽な出来事に遭遇しても、愚痴を言わず「どうやったら現状が好転するか?」を考えて行動できる人。
2.想像力が豊かな人。ここでいう想像力は「妄想が凄い」とか「奇想天外な発想を持つ逸材」とかではなくて、相手の立場に立って考えることができる人。この言葉、この態度を取ったら相手はどう思うかな? を考えて行動できる人。
3.言語化できる人。「なんか嫌い」「なんか好き」そんな大味な言葉で片付けないで、なぜ嫌いのか、どこが好きなのかを自分の言葉で語れる人。状況や感情を自分の言葉で整理して、嫌味なく、わかりやすく相手に伝えることができる人。
こういう人にあったら、素直に好きになれる。男女関係なく。
おしまい。