どうして私は片づけができないんだろう?と悩むあなたへ
“片づけられない私”を責めないで
あぁ、また部屋が散らかっている…
どうして私は片づけができないんだろう?
そんな風に自分を責めてしまう瞬間、ありませんか?
設計の仕事でたくさんのお宅を、一般的な視点とは違う目線で見てきました。
家と住む人とは切っても切り離せない関係があって、部屋は心を現す以上のものなんじゃないか、とずーっと思ってきたんです。
そこで、たどり着いたことのひとつが、片づけられない自分を責めていると、部屋は片づかないという事実。
部屋の散らかりは、表面に現れているほんの一部。
片づけがうまくできないのには、単なる「だらしなさ」以上に、心の奥深くに隠れた理由があることも多いということです。
私たちは、ときに無意識のうちに、自分の本質的な問題から目をそらそうとしてしまいます。これは、いわば心の防衛反応。
意識せずに、本当は向き合いたくない問題を避けようとして、片づけを後回しにしたり、散らかった状態を放置したりすることがあるのです。
散らかった部屋の奥にある“何か”
部屋が散らかっていると、どうしてもその乱雑さに目が行ってしまいます。気持ちがざわつき、なんとなく落ち着かない。
「片づけなきゃ」という気持ちはあるのに、いざ取りかかるとなると重い腰が上がらない。
そこで疑ってほしいのは、もしかしたら部屋の散らかりは、心が抱えている本当に向き合うべき何かを覆い隠しているのかもしれないということ。
例えば、最近感じている不安やストレス、大切な選択から目をそらしたくて、片づけることよりも「散らかしたまま」にしておく方が楽に感じることがあります。これは、ある意味で私たちが自分を守るために働かせている心の仕組みなんですね。
不安やストレスと正面から向き合いたくないから。
自分と少しずつ向き合うために
そんなときは、まず片づけができない自分を責めていることに気付くこと。
そして、少し深呼吸をしてみましょう。心に少しずつ問いかけてみるんです。“私はいったい何から目を背けているんだろう?”と。
自分と対話することは、簡単そうに見えて実は難しいものです。
ほんの少しでも本当の気持ちに耳を傾ける時間を持つと、心の中にあるもやもやが少しずつ晴れてくるかもしれません。
心の整理ができると、不思議と自然に部屋の片づけが億劫でなくなったりします。
片づけられないことも、自分のサイン
片づけができない
散らかっている
という状態は、決して悪いことばかりではありません。
むしろ、それは「今の自分がどう感じているのか」を教えてくれる大切なサインかもしれないのです。
散らかった部屋を通して感じる気持ちに目を向け、自分と向き合う一歩を踏み出す勇気を。
その一歩が、心も部屋も少しずつ軽やかにするきっかけになるかもしれません。
片づけられない自分も、きっと何かを伝えようとしているはず。
そのサインを大切に、少しずつ本当の自分に近づいていきましょう。
自分と向き合うこと、ひとりだとなかなか心の奥深くに入り込めず難しい場合がよくあります。
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