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仕事と休日の繋がりと隔たり。「華金」の意味を海士町に来て理解した I 海士町#2

はああ〜
1週間お疲れ様でした!
「今週も私頑張った!」って思いながら、
ゆっくり自転車を走らせて帰ってきました。
どうも、こんにちは、ちなつです。

華金って言葉の意味がこっちにきて初めて分かった。
ほんとうに金曜日って最高!
「よく頑張った私!」っていう気分になる。

平日の5日間、張り詰めいた心の糸がふわっと切れる感じ。

この感覚が大きいのは、
仕事に慣れていないからかもしれないし、
職場に慣れていないからかもしれない。
この感覚はいつか変わるかもしれない。

実際に仕事をしている時は、
自分が頑張れているのか分からなくて、
このまま島体験の終わりを迎えてしまってはダメだという焦りがあって、
何か頑張らなければ…と模索し続けている。

常に不安と隣り合わせ。

でも、1週間が終わった時にこんな気持ちになれるのは、
私なりに頑張っている証拠なのかななんて思ったり。

金曜日が終わった時に、
「わたし、今週もよく頑張った〜」
って思えることって幸せなことだなぁって思う。


大学時代。
1週間の中の毎日が、同じような忙しさ。
学業・部活・バイト・遊び・インターン。
これが週7日に満遍なく入っている。

大学を卒業してからの3ヶ月間(4-6月)。
大学生活よりも多忙さが減ったが、
色々なことが曜日関係なく入っている点では同じ。

海士町に来てから。
月曜日〜木曜日までが勤務で、金曜日が研修。
そして土日がお休み。
勤務は8:15-17:15の定時上がり。


今のような、メリハリとリズムがある生活がとても新鮮。

定時で上がった時の開放感。
17:15以降は仕事以外の予定が入れられるという予定管理のしやすさ。
土日は必ずお休みというスイッチのON/OFF。
明日からの仕事のために充電するぞ〜という気持ち。
翌日の仕事に合わせて、寝る時間を決める逆算思考。
新鮮な感覚がたくさん。

私は割と、
満遍なく色々な予定が散りばめられているよりも、
今のようにリズムがある感じが好き。

仕事では頑張らなきゃスイッチが入ってしまうから、
常に何かしらの気を張っている。
これだから、コストパフォーマンスが悪い。
ガッと集中して、ガッとゆるめられるようになりたい。

だから、強制的に気持ちの切り替えをするために、
環境を変えることやリズムを作ることが必要なんだと思う。

このように、仕事と生活は、
「時間的」「空間的」には区切られつつも、
「思考的」には繋がっていたいんだと思う。
日常の中から仕事へのインスピレーションを得たり、
仕事で考えていたことが日常で消化されたり。

これを読んでくださっているみなさんはどうでしょうか。

今日も良き夜をお過ごしください。
ごゆるりと〜。

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