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念願のクロアチア旅行 世界遺産の街 ドゥブロヴニク➁

今回はドゥブロブニクの旧市街散策についてお話します。
❥前回の記事はこちら


ランチ Dubravka 1836 Restaurant & Café

ドゥブラヴカ1836レストラン (ドゥブロヴニク) 最新のレストランの口コミ(2024年) - トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)

アドリア海と旧市街を取り囲む要塞を一望できるレストラン

朝8:00。空港着、一旦荷物をホテルに預けていざ旧市街へ。
まずはランチに行きます。
Dubravka 1836 Restaurant & Caféというテラス席からアドリア海が一望できるレストランです。
予約はしなかったのですが、金曜日&10:30という早めの時間に入ったのでテラス席が空いていてました。ラッキーです。

11:00になるとテラス席がほぼ埋まってしまうほどの人気店

入った時間が早かったのでメニューはモーニングのみ。
ランチは11:00~だったのでシーフードピザやリゾットが頼めずでした。我々の事前リサーチ不足。なのでジュースとオムレツを頼みました。
飛行機の朝ごはんもオムレツでした。卵たくさん健康的です。

パン付きです。(ジャムがたくさん!)
しっとりとしてて優しい味のオムレツ

日本と全く違う空気感に包まれ、真っ青な空と海を眺めながらのブランチは最高の経験でした。
こちらのレストランはドゥブロヴニクパスがあれば10%のディスカウントがあります。お会計をお願いする前にパスを見せましょう。注文時に見せるのが1番よいかもしれないです。(私たちはお会計を頼んだあとに出してしまったのでやりなおしじゃん!と店員さんに迷惑をかけてしまいました。)

ピレ門

旧市街の入口、ピレ門。ちょうど修繕工事中。修繕工事のタイミングに出くわしがちなのです。

ドゥブロヴニク旧市街に来たら1番通るであろうピレ門。
かつては敵の攻撃を防ぐために堀にかる橋は跳ね橋だったそうで重要な防衛施設だったようですが、今は旧市街へのメインゲートです。

外門のアーチの上には、ドゥブロヴニクの守護聖人・聖ヴラホの彫刻が施されているのですが、そちらは残念ながら見ることができませんでした。

門をくぐるとこんな感じ。石造りの城壁は圧巻。

オノフリオの大噴水

ナポリのオノフリオ・デッラ・カヴァが1438年に造った大きな噴水

ピレ門から入るとすぐにオノフリオの大噴水があります。
15世紀に完成した噴水で、12km離れた源泉から水を引いて今でも水飲み場として使われています。
みなさんここで水を汲んで飲んでいましたが、私たちはやめておきました。
とっても冷たいお水なので手を洗うと気持がいいです。

顔面レリーフの口から吐水。16種類もお顔があります。

フランシスコ会修道院~マラ・ブラーチャ薬局

ちなみにクロアチアへは6月初旬に行ったのですが、連日30度越えの猛暑。ジリジリと肌は焼かれるし、道が大理石なので照り返しがきつい。
海も近いので湿気もありとんでもなく体力が削られます。
(日焼け止めとサングラスは必須装備なのです。)

フランシスコ会修道院はピレ門入ってすぐ左側にある修道院です。
入ったらとんでもなく涼しい。石造りのためひんやりとしているのです。

この建物の右横路地から入ります。入口が奥まっているのでちょっとわかりにくい。
美しいロマネスク様式の回廊。柱には人や動物をモチーフにした彫刻が彫られています。

この美しい回廊に椅子が置かれていてちょっとした休憩スペースになっていたので、暑さから逃げてちょっと休憩。壁画や回廊を眺めながら静寂を楽しみます。ここだけ別世界のようなのです。

昔の人もここで涼んでいたのかなと思いを馳せる。
中庭 木漏れ日が綺麗。
緑が溢れているオアシスのような雰囲気。暑さも和らぎます。

フランシスコ会修道院の中にマラ・ブラーチャ薬局があります。
1391年に開業したヨーロッパで三番目に古いといわれている薬局で今も営業を続けています。
中世から続くレシピによるコスメが作られ、お土産として沢山の人がローズウォーターやラベンダーのクリームを購入していくそうなのですが、
お店に入ると普通にお薬が売ってる普通の薬局なのです。
マラ・ブラーチャ薬局でしか買えないというコスメはどこにあるのでしょう。まったく見当たらない。

どうしても欲しい方は勇気を出して店員さんに訪ねてみるのがいいかもですね。

棚には医薬品がいっぱい。※薬局内での撮影はできません。

今回のnoteはここまで。
書き始めてみたはいいもののドゥブロヴニクは魅力的な場所が多すぎてまだピレ門周辺のことしか書けていない。大問題です。

ゆっくりペースの更新ですが、また読んでくれると嬉しいです。
それではまた。

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