推し活に行ってきた
先日、大学時代の友人と半年ぶりに会って長年推している方のイベントへ行った。
息子が寝ている間にこそっと家を出る予定が起きてきてしまい結局涙の別れとなってしまったが
久しぶりに1人で出かけるのは気持ちがうきうきして、友達が物販を終えるよりもずっと前に駅に到着してしまった。
ウィンドウショッピングでもしてようと駅中のショップをうろうろ。
育児で自分の服は着やすさ重視になっていたら、すっかりマネキンは春物を着ていて浦島太郎状態だった。
お昼過ぎに友達と合流し、ご飯を食べながら恒例のお土産交換と近況報告。
いやー、30歳にもなるといろいろありますね。
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それから会場へ!
イベントは楽しかったのは言わずもがな。
推しは「俺らが歳取ってる分、お前らも歳取ってるんだからな」と言っていて
大学生の頃にお互い推しが好きなことが判明し、社会人になってから毎年のように推し活をして会っていた友達とイベント終わりに、そりゃそうだよなーと笑い合った。
友達とは別れて、帰り道にLINEすると「子どもはもう寝たよ」とのこと。
少し寂しい気持ちもしつつ1人でファミレスに入って晩ご飯を食べた。
22時近く。
こんな時間にご飯を外で食べるなんて何年ぶりだろうか。
その後、夜道を歩きながら
こんな時間に1人で歩いてるなんて何年ぶりだろうかとこれまた思いながら帰宅した。
起こさないよう子どもの寝顔を見ながら『寝かしつけは自分がいなきゃ』と思っていたけど
いなければいないで何とかなるんだなぁとしみじみしながら、その日は寝息を横に布団に入った。
非日常があるから翌日からの日常も頑張ろうと思えるし、日常があるから非日常が楽しい。
これからも成長してゆく息子と日常を過ごしながら、推しも応援していきたいと思う。