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ご機嫌は最高である:得)

人の体の成分の60%程度は水分というのは周知のこと。
それに次いで多いのがタンパク質で、およそ16%。
タンパク質は生命活動において重要な役割を果たしていることがわかります。

更年期のイライラ、忙しい頭、怒りは
脳の温度を高くして、タンパク質が固まりやすくなるそう。
タンパク質は体の筋肉や髪の毛の再生に必要なだけではなく、
神経伝達の電気連絡にも重要な役割を担っている。
漏電しないようにカームダウンでいきましょう。

上に気が上がってしまわないように足をよく動かす、気を下げます。
経絡を補瀉調整し「のぼせ」を解消することもできます。
その症状や病変によって治療が成り立ちます。
男性もありますよ〜更年期。職場や社会、年齢でステージが変わる、そんなときかもしれません。

45歳以降、イライラしたりクヨクヨしたり、
機嫌が悪い状態が続くと、脳のタンパク質が少しづつ沈着し将来認知量の発症リスクが高まるなんてことも!!

五臓と五志

怒、喜、思、悲、恐の5種の感情の変動を五志という。
感情の激しい変動は五臓(肝・心・脾・肺・腎)を傷つけるといわれている。
つまり怒りは(肝)を傷つけ、喜は(心)を傷つけ、思いは(脾)を傷つけ、悲しみは(肺)を傷つけ、恐れは(腎)を傷つける。
何事もいき過ぎはよろしくない。大波ではなくさざなみでいきましょう~~~
鍼をするときは地平線を眺めるような気持ちでと教わったことがあります。

ゆっくりと進んでいくと言われている認知症。10年かけてです。
今日明日で起こっているわけではない脳のこと。
体だってそうなんだ、とわかれば、本日の食事に気をつけたり、
思想に気をつけたり、行動を少し変えてみたりできる。
一歩づつ。
私の機嫌はわたしが決める。
ご機嫌に決めていきましょう!

このnoteがなにか切り替わるときやインスピレーションになりますように♪



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