愛しきメンストレーションを快適に過ごす4つの方法
女性の月日
この周期に感情がコントロールされている感覚がある。
月経が始まり、安定しない時期、あったなー。
月1回訪れる周期にフラストレーションの蓄積。
感情が動いたり、揺らいだり、食欲や睡眠までもが変わる。
とにかく変化の多い時期。
大丈夫。
あなたの7日間は憂鬱なものから、スペシャルなものに変化するはず!
どんなふうに過ごせばよいのか、わかるようになる。きっと。
小学生で迎える女子もいるメンストレーション。
40キロを超えるともうそろそろ準備を。
4年生で月経の授業がありナプキンセットをいただいた記憶がある。
これから迎える10代の女の子にとって、7日間がスペシャルなものになりますように。
体の成長と心の成長が一番凸凹している時期。
具体的に形が変わっていったり
自分の感覚に追いつかないような変化が起こっていく時期。
第二次性成長
怖いって思っちゃうことがある。
どうするんだ、これっていう感覚が忘れられないし、
魅力的に思っているのかもしれない。
①まずは心を休めよう
情報過多の時代に逆行する生活をしてみよう。
寝る前に携帯を手放してみる。
五感を整える散歩で
少し汗ばむくらい気を巡らせてみて。
好きなこと、押し活に触れる時間をたっぷりもつことは心に届く。
②お腹を空かせて食べる
間隔を空け過ぎての食事は糖の急激な高騰がおこるので献立に、
塩分と糖分に気をつける。
糖分がもっと欲しいのはタンパク質が足りていない証拠。
お肉、お魚、豆腐類のタンパク質を積極的に摂ることを意識してみて。
どうしてもお腹が空かない時は無理をしないことも選択できる。食事を再開する時には優しい献立を意識してみて。
お粥に滋養スープなど。
スープはたくさんの野菜と水、塩で十分。
野菜は根菜類を選ぶと体を温めてくれる。
飲み物は体を冷やさないものを選ぶ。
暑い地域でできるものは体を冷やす。
大好きなコーヒー豆は暑い地域の産物ですし、紅茶もそうですね。
お水が8割で、後の2割は気にせず好きなものやその時の気分で選ぶということでストレスなく。
③気持ちを荒らさず、抗わずに夜を迎える
生理がくる前の1週間はなるべくお風呂に浸かる。
お好みでその後はシャワーだけにしてもよい。
できれば関節を伸ばすように努める。
伸ばして少し捻るを意識すると心地良く伸びる。
とにかく体を休める。これに尽きる!
1時から3時は肝の時間
肝は、木性で背の九椎につき、心とともに血に深い関係があり、
血を蔵する所とされている。
眼・筋・爪を主り、胆とともに意志の働きを支配している。
弱ればくよくよし、たかぶれば怒り叫ぶ。
また、「肝腎要」という言葉があるくらい、
腎と共に重要視されており、
生殖作用に関係がある。
乳搾りの手の動きを想像してみて!
「子午治療」では小腸が肝の反対側に位置するので
小腸経絡を意識した運動をセルフケアで入れてあげる。
手首をそらしてストレッチや胸の前で合掌(木のポーズ)も小腸経絡を意識できる。
朝日を感じて
起きてすぐに太陽をやさしく眺めてみて。
ボーッとする。
脳がゆっくり起きてくる。
無意識に今夜の入眠時間を設定してくれる。
④用品を上手に選んで
日中用、夜用、多い日用、軽い日用
インナーもさまざまな素材があるので、自分の肌に合ったものを。
適度なサイズ選びも肝心。
月経カップ
布ナプキン
シンクロフィット(デリケートゾーンが弱い方に。感動した!)
熟睡ショーツ(睡眠時の不安解消)
タンポン
母と子でお買い物に行って商品の話し合い、
または更新してみてもよい。
最後まで読んでくださりありがとうございました。