浪人生のための「惰性の使い方」
今日は、この「惰性の使い方」について書いていこうと思います。
個人的には、浪人期に唯一身につけられたものでもあります。(世間でよく言われる浪人生のメリット的なものは一切身に付きませんでした)
※一応、浪人成功組なので、信用して読んでいただきたいっス
さて、僕は一浪目は自宅浪人、二浪目は予備校というよくある(?)浪人経歴だけど、まーーとにかくサボってた。(サボったけど受かった的な武勇伝は語りませんのであしからず)
たぶんこれは全浪人生共感の嵐な気がするのですが、サボってる最中の罪悪感やばいよね。あれまじでやばい。サボった自分にストレス溜まってまたサボるっていうあの悪循環ね。。。
よーしここから本題ですが、僕はサボるのを抜け出したわけではありません。そこに関係してくるのが惰性の使い方というものです。
自分の中の惰性の定義は、
無気力な状態で行うもの
です。
僕はある日気づいたんです。惰性でサボってることあるなって。
で、惰性でサボってる間って全然ストレス発散できてないし、時間無駄にしてるだけなんやなって。
惰性じゃない状態、つまり本当の気持ちで「サボりたい!息抜きしたい!」って思ってるときのゲームとかアニメ鑑賞って本当に気持ちがいいんです。
さらにそのあとすぐに勉強に向かえたら、なおさらその息抜きを心から正当化できる感じがあります。
それで、僕は次のことを実践しました。
(1)まず、机に座る
(2)勉強する気が起こればやる。起こらない場合は、息抜きしたいか考える。
(3)息抜きしたかったらする
(4)息抜きの途中で「惰性でやってないか」と自分に問う
(5)「惰性だ」と思えたら、勉強に戻る
(6)この惰性状態で勉強しよう!と意気込む
この流れを実践するだけで、だいぶ息抜きの罪悪感が減りました。なにより「惰性で息抜きしてるもったいない自分に気付ける」ってことが結構時間を効率的に使えてる感じを与えてくれます。
こんなことは誰も教えてくれませんでした。どのブログにもありませんでした。でも僕にはこれが一番合ってたと思ってます。読んでくれた皆さんの中にもこの考え方が一番合うって人はいると思います。罪悪感を減らしたい、と思う方はぜひ実践してみてください!
(メンタル面などで)質問などあれば、コメント欄で受け付けておりますので、気軽にコメントしてくださいませ~
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