もしも・・・SARD UNDERGROUNDのミュージックビデオ「あの夏の恋は眩しくて」の世界が雲猫ワールドだったら・・・
2019年にZARDのトリビュートバンド、SARD UNDERGROUNDが結成され、ZARD 坂井泉水の楽曲がカバーされました。プロジェクトは発展し、2021年9月1日にヴォーカル担当のメンバー、神野友亜の作詞により、最初のオリジナルアルバム「オレンジ色に乾杯」がリリースされました。
その中の収録曲「あの夏の恋は眩しくて*」は、ミュージックビデオが制作され、多くの再生が達成されました。
*作詞 神野友亜 作曲 山口 篤 編曲 鶴澤夢人・長戸大幸 2021
ミュージックビデオ**を楽しんでいるうちに、ふと、現世のSARD UNDERGROUNDとシンクロしている異界はどうなっているのか?・・と、気になりました。前回は、石原路子さんのテディベア・ワールドを巡ったのですが、今回は雲猫ワールドを旅しました。雲猫ワールドでは、陶猫作家のヤマイチ・アツコさんによって、正面だけでなく、後ろ姿も綿密に作り込まれた雲猫達の造形にご注目下さい。
それでは、現世と雲猫の世界の「あの夏の恋は眩しくて」のミュージックビデオを見比べてみましょう。
序奏部 ちゃらちゃちゃ〜ん ちゃらちゃちゃ〜ん
君が隣にいる相変わらずの毎日は、・・・
あの夏の恋は眩しくて〜
目を閉じたまま愛し合ってた ずっと
悲しい色に染まる前に
いっそこの恋に鍵をかけてしまいましょう
皆さんにも、現世と異界との多重世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。(^_^)v
出演 雲猫:制作;ヤマイチアツコ
神野友亜とSARD UNDERGROUNDのマガジンは、こちら。
**Film Collection 2019-2024 Music & History ZARD UNDERGROUND/2024 GIZA studio