能登半島・珠洲焼の招き猫によるSARD UNDERGROUNDのミュージックビデオ「黒い薔薇」のカバー
珠洲焼(すずやき)は、平安時代後期の12世紀後半から、能登半島北端の珠洲市一帯で焼かれている伝統の焼き物です。鉄分が多い土によって、引き締まった黒い肌に焼成されるのが特徴です。
画像は、珠洲市出身の陶猫作家、ヤマイチアツコさんによる珠洲焼の招き猫です。
今回は、黒つながりで招き猫達にSARD UNDERGROUNDのミュージックビデオ「黒い薔薇」を演じてもらうことにしました。
「黒い薔薇」は、SARD UNDERGROUNDのヴォーカル、神野友亜さんによって作詞され、バンド初のオリジナルアルバム「オレンジ色に乾杯」に収録されています。
なお、曲のミュージックビデオは、バンドの最新のブルーレイ・メディア「Film Collection 2019-2024 Music & History ZARD UNDERGROUND/2024 GIZA studio 」に収録されています。
それでは、招き猫達が住む異界のヤマイチアツコ・ワールドへコンサート・ツアーに出発です。珠洲焼の招き猫達の熱演を鑑賞しながら、現世と異界の両方を楽しみましょう。
黒い薔薇の様に 君は美しくて
暗闇に潜めた蝙蝠(こうもり)の煌めきと影
君は僕の隣にいる螺旋階段の夢のように
珠洲焼の招き猫達の熱演を楽しんでもらえたら、嬉しいです。(^_^)v
成人の日に能登の復興を願って・・