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倉リハ看護部は初夏のガーデンです
当院看護部門には、72名の看護師が所属する院内で最も大きく、最も重要な部門です。そんな看護部のリーダーを、私が初夏の庭園や野辺をめぐって、出会った花々になぞらえて紹介します。
看護部門を統括する東看護部長は、牡丹のような存在です。
総合病院で長年経験を積んできた風格は、まさに花の女王です。
3階回復期リハビリテーション病棟の餅川師長は、美人なのに気さくでおもしろく、独特な魅力のあるひとです。
そのおもむきは、ピンク色に頬を染めた、ばらの花の様です。
2階回復期リハビリテーション病棟の石上師長は、骨身を惜しまずにスタッフの成長を助けます。
その姿は、田植え前の田んぼに養分を蓄えてくれるレンゲソウの様です。
4階特殊疾患病棟の伊藤師長は、いつも精度の高い仕事をしてくれます。
思春期前の正義心の強い少女の面影を残していて、それはりりしく咲く、紅色のハナミズキの様です。
感染対策担当の高林課長は、とても仕事ができる人で、一緒に業務をするとすごく楽です。
その上を見据えた艶のある心意気は、空に映える淡紫色の藤の華の様です。
医療安全担当の瀧課長は、岡田准一の出身地で、ばらの街・大阪府枚方市出身です。
気は優しくて、力持ちで、騎士のようにカッコいいところは、白いばらの花の様です。
3階回復期リハビリテーション病棟の光田主任は、やさしく控え目な人です。
きれいな潤んだ瞳をしていて、まるで露を帯びた、ばらのつぼみの様です。
同じく、3階回復期リハビリテーション病棟の長田主任は、頼み事をすると、いつも笑みで顔をくしゃくしゃにして、受けてくれます。
それは、野に咲くすみれ草のように、愛らしく美しいです。
2階回復期リハビリテーション病棟の松本主任は、明るく、気さくで、力持ちです。
そのエネルギー溢れる感じは、弾けるように咲く、マーガレットの様です。
このように、今、倉リハには、初夏の花々が咲き誇っています。
最後に、初夏の野辺を散策していたら、四つ葉のクローバーに遭遇しました。倉リハに幸運がめぐってくる予感がしました。
(2019年5月2日)