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コーヒーカップ「DYRAMICS」
2019年の年の瀬、朝、喫茶ウエダでサーブされたコーヒーカップは、中国生まれの白磁「DYRAMICS」でした。
カップの胴の部分には、中国の伝統色である、あざやかな紫色・青蓮紫でばらの花が描かれています。胴の形が急峻なので、コーヒーが流れ込みやすい構造になっています。
注がれていたコーヒーは、それに合わせて、まろやかで、ややぬるめに温度調節されたものでした。マダムの妙技にまたもや脱帽です。筆者と同郷の武将・石田三成と、豊臣秀吉との出会いのエピソードを思い出しました。