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断捨離不可能:メガネ

コラム851:断捨離不可能:メガネ

 近眼の方には深く同意していただけると思いますが、メガネは、増殖していきます。だいいち、メガネを探すのにもメガネが必要です。メガネの定位置が家のあちこちにあるわけです。

 しかも最近は、メガネの値段が安くなってきていて、レンズ交換の値段と、フレーム付きの新品の値段が一緒なのです。で、新しいものが増えるのです。

 また、災害時などにも、メガネがないと生きていけないため、常備する必要もあります。だから、メガネは捨てられない。

 小学生の頃からメガネをかけているので、生涯で数十本、手元には20本近くのメガネがあります。明らかに度数が合わないものでも、これまた捨てにくい。

 好きで蒐集しているわけではないのですが、どうも捨てられず、断捨離の対象からはみ出てしまいます。文具と同様、専用の引き出しまである始末。

 まあ、ゆるめのミニマリスト、ということでよいのだと思うのですが、ココロは過激なミニマリスト志望なので、葛藤があるのです。

 つまらない話で失礼いたしました。

2024年6月26日

クララ

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