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今日の後悔(反省)と次回に向けて

本日、
娘ちゃんの結納が行われた。


先方様から「結納したい」と言われた時は

え?今時?
と思ったけど、

一人息子さんらしいので、
今回を逃すと2度と結納体験ができないんんだな、と思った私は、
「わかりました」と答えた。

が、
そもそも結納って何やるの?どうやるの?
と頭の中は???????しかない。

先方様からは「玄関先でいいので」
と言われるので、本当に簡単な感じでいいのだろうと思ったけど、

まさか、それを真に受けて本当に玄関でやるわけにはいかんやろ。

いろいろ考えて、
地元のレア酒2本と記念品、息子さんには腕時計、
お赤飯、お土産(お持ち帰り用)の菓子箱、
当日用に紅白のお菓子、などを準備した。
(食事の準備もしようとしたけど、30分くらいしかいられないとのことでそれはやめた)

結納金をいただいて
こちらからは準備したお品をお渡ししたんだけど。


私側のぶっちゃけた話をすると
お酒は発売日を調べてオープン前から並んだり、
社長に口を聞いてもらってわざわざ用意してもらったり、
記念品は、私が一目惚れした地元の伝統工芸品をチョイスしているし
腕時計はブランドショップに本人さんと一緒に出掛けて
選んでもらって買ったものだし、

要は、一つ一つに物語があるわけ。

それなのに、私としたら
さらっと商品説明をして終わってしまった。。

「これは地元で美味しいと評判のお酒で
これはグラスで、これでお酒飲んでもらったらいいなと思ってご両親に用意したもので
これは息子さんが腕時計がいいと言われた腕時計で、、、」
みたいな感じで説明してお渡ししたの。

なので、先方様は
「ああ、そうなんですね」
みたいなあっさりとした反応で終わってしまって
その時は、あまりなんとも思わなかったけど

後になって

「あー〜ー!もっとちゃんとお酒を手に入れた経緯とか、
グラスに込めた私の思いとか
もっとストーリを語ればよかった!」と後悔したんだよ。

それは、私の自己満足でしかないけど、
ちゃんと思いを伝えなかったことが残念でならない。

テキトーに選んだわけじゃない、
ちゃんと考えて思いを込めて選んでるんだってことをなぜ伝えなかったのか。。

カッコつけてる、のかもしれない。

大したことないです、ってやってるのかもしれない。


でもでも、時間のない中本当にちゃんと色々考えたんだよ。😢 

悔しい。。。

カッコつけた自分が悔しい。
情けない。

だから、次何かがあったら
相手側に引かれようとも思いを伝えよう、と思った。


オープン前に並んでくれた両親、ごめん。
口を聞いてくれた社長、ごめんなさい。

みんなの思いを私は踏みにじってしまった気がするよ。。。

ああーーーーー!ほんとうに申し訳ない。。。


同じ後悔はしたくないので
次は恥ずかしがらずに照れずにカッコつけずに伝えます!





余談。


先方様がいらしたら、タイミングを見て写真を撮ろうと思ってたのに
(結納なんてレア体験、記録いるでしょ!笑)

すっかり忘れてて。

多分、緊張してたんだな、私。

帰り、車に乗り込まれた瞬間、

「あ!写真忘れた!」と思い出した私は
「写真撮りたいです」と言った。

もう車に乗ってしまっておられたので一瞬諦めそうになったが
そこは勇気!

「ごめんなさい、いうの遅くて、、」と謝りつつ、
車から降りてもらい、みんなで集合写真を撮る。


ワイワイ言いながら並んで、誰かのおかしい発言や行動に
笑いながら写真を撮ったから、いい写真になった気がする。

その写真たちを眺めながら諦めなくてよかったーとしみじみ思った。



先方様用にお菓子を準備したんだけど、
ついでに自分たち用も買うのが私流。
(毎回じゃないけどね。)

今回も紅白のお菓子を先方様ぶんにプラスして自分たち分も買った。
(ついでに栗大福も)

くり大福(美味しかった!)

行事ごとが終わった後に「お疲れ様」でいただく。

味見も兼ねているけど、
一番は、自分への労いやご褒美だ。

自分たちにもお金かけたい、美味しい思いをさせてあげたいって思ってるの。

あ、そうだ。
お土産用の菓子箱に入れたもらった栗味の羽二重餅、
近いうち、自分たち用に買ってこよう。

めっちゃ美味しそうだったし🎵






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