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「こどものとも」って、すごい雑誌なんですね……📚📚📚

 昨日初めて買いました・
 児童文学を勉強しようと思っていたのに、読んだとこがないなんて、うかつでした。

 わたしには、元保育士の妹gいるのですが、数日前にボソッと「『こどものとも』って、昔からある雑誌があってね。毎月来るんだけど、よく子どもたちに読んであげたんだよ」といいました。
「そんなにむかしから、あるの?」
「うん、あたしが保母になったときにはあったよ」
「すごい本じゃないの」とわたしはいった。
「すごい本だよ。知らないの? ダメじゃん、童話書くのには勉強しなくちゃ。今まで何やってたのよ」と妹がいった。

 ほんとうに、わたし、何していたのかしら。
 がむしゃらに児童書を読んで、なんでもいいから、書いてみただけなんじゃないの?
 基本がわかっていないから、書いたものがもやもやで、書きたいものが見えてこなかったんだよね、きっと。
 だから、何年も書いても、読んでもらいたい相手が見えなかったんだね。

 子どもだったわたしと話し合わないといけないね。
 「あんた、いくつくらいの自分と向き合いたいの」
 あんまり小さい頃の記憶はないんだよね。子どもだったあたしの成功体験は、小学2年生だわね。それまでは、いじめられた記憶しかないかもしれない。

 そんなことないでしょ。
 弟君と、ホットケーキ焼いて食べたでしょ・

 コリー犬の背中に乗せてもらって楽しかったでしょ。
 なんで、うちにコリー犬がいたのかしら。
 不思議だね。


 うちのおばあちゃんたちは、なんだか変なことばっかり言って、笑ってますけど、無視してください。

 童話を書く時には、あたしは絶対登場するからね。

 クララのいないお話は、なんの意味もないんだから、って、言っとくからね。 

 わたしに文才があるのかどうかは自分ではわかりませんが、あなたには文才がある小説家になりなさい、といって、自費出版の費用を出してくれた亡き友との約束があるのです。 

 亡き友が童話作家志望だったと知って、童話を書いてみようと思ったのですが難しくて逃げ出したい、と思うこともありますが、厳しくて優しいひとたちが見守ってくれているので、頑張ります。

 妹が見張っているので逃げられませんが。

 



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