スイカが山形産になったよ、早すぎる……🍉🍉🍉
今年初めてスイカを食べたのは、5月だった。すごく早いと思った。
最初に食べたのは熊本産だった。
スイカはやっぱりおいしい、と歓喜した。
引っ越す前は、スーパーは遠し、坂道だったから、6分の1カットのスイカを持って家に帰ることは重くてとてもできなかった。
だからカットスイカしか食べたことがなかった。
いま住んでいるところは、歩いてすぐのところにスーパーがあるから、ちょっとくらい重くても平気さ、という感じで週3回くらい食べている。
最近は暑いから毎日のように食べている。
今年はスイカが安くて甘い。
いいところに引っ越してきたものだと、買い物に関しては思っている。
だけど、暑いから、産地がすぐに変わって、6月には神奈川や千葉産になって、2,3日前には山形産になていた。
そろそろ終わってしまうのかしら、寂しい。
まだ7月なのに、毎日が猛暑でいつまで続くのか、うんざりしてしまう。
スイカの次は、桃か梨かなぁ。
桃は高いから、一度食べられればよしとしよう。
桃は皮をむくのが難しいから、一度食べれば満足という気持ちもある。
梨は地元産のもおいしいから、食べるのが楽しみだ。
梨の皮は私でもむきやすいから、早く安くならないかなあ、とスーパーで値段を見ながら待っている。
のんきなことを言っているが、暑すぎると果物はきちんと育たないことはむかし父がいろんな果物を試して栽培していたから、知っている。
土壌が合わないとおいしくない。
父が作ったイチゴもスイカも甘くなかった。
品種改良が進んだこともあるだろうけど、うちには果物は合わなかった。
ナスやキュウリやトマトはハウス栽培して出荷していたのでおいしかった。子どものころ、朝早くから選別して市場に運んでいたのを懐かしく思い出す。
トウモロコシは母が亡くなるまで作ってくれていたので、おいしく食べられてよかったと思う。
朝早く、収穫して蒸かして持たせてくれた。
1回に20本くらいもらってきては冷凍して何日かに分けて妹と食べた。
初代猫の伽羅はトウモロコシが好きでいっしょに食べたのが懐かしい。