今年もめげずに頑張るぞ、オー……❣❣
井口さん、noteの文章は時々面白いんですけど、物語にすると、ありきたりだったり、物足りなかったりします。と、「津田沼童話の会」で童話を見てくださった先生にいわれました。
元保育士の友だちに童話の会の会報を送ったら、「子どもの頃に絵本や童話を読んでいないと、いきなり童話を書くのは難しいかな」と言われた。
それは自分でも感じている。
物語を創作するのは、思ったことを感じたままに書いていいエッセイとは違って、想像力の乏しい私には難しい。
だけど、私には子供たちに知ってもらいたいことがある。
そうすると、どんな主人公を作り出せばいいのか、季節風t大会の分科会で、高橋秀雄さんに、いわれたの「「『自分の分身を作ること』自分の経験をそのまま書くのではなく、自分の分身の子供に語らせることだね」
なるほど、と思うけれど、悲しいかな、子どもの頃の記憶は薄れていて、つらかったというぼんやりとした記憶と、やさしかった祖父母の顔しか浮かばない。
だけど、人間はだれ一人同じ人はいないのだから、障害があろうとなかろうと差別してはいけないと強く思う。
誰にだって苦手なことと得意なことがある。
できることを見つけてのばす教育をしてもらいたいと切に願っている。
健常児の中でただ一人の障害児だった私は体育と音楽と家庭科が苦手だった。みんなと同じことができない。くやしかった。
だけど、ほかの教科は普通にできた。
字を書くのが遅いからノートはほとんど取らなかったけど、ノートに漫画を描くのは楽しかった。
思い出そうとすれば思い出せそうな気がしてきた。
がんばって分身に動いてもらおう。