小さな日本酒 KURA ONE®の読み物 / Savoring Petite Sake

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小さな日本酒 KURA ONE®の読み物 / Savoring Petite Sake

https://kuraone.com 約30,000銘柄といわれる日本酒を小さなサイズにして新しい飲み方やペアリングを広げる日本酒缶KURA ONE®のこだわりや開発秘話を執筆。OMOTENASHI selection最高金賞受賞。 EN https://x.gd/Y9wch

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日本酒率15%!超大人のLuxury日本酒チョコレートを選びたくなる理由 (後半)

■ チョコレートとして贅沢な味わい、そして日本酒の個性が楽しめるまず着手したことは日本酒の銘柄選定です。帰国中の佐々木さんにKURA ONE® をお持ち帰りいただきました(小さくて軽いKURA ONE®だからできる手荷物運び)。 試飲後に #超大人の日本酒チョコ としてカタチにした時に、1) チョコレートとして個性が表現できる日本酒、2) チョコレートの個性の違いが楽しめる日本酒、3) マリアージュが楽しめる日本酒を協議して3銘柄を選定しました。 その3銘柄はこちらです。

    • 日本酒率15%!超大人のLuxury日本酒チョコレートを選びたくなる理由 (前半)

      ■ 目指したのは 贅沢な日本酒チョコレート生チョコレートの秘密は水分量とクリーム 生チョコレートってご存知ですか?とろけるように柔らかくて冷蔵保存が必要なチョコレートです。一度、味わうとあの口どけは忘れられません! 「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」によると、チョコレートの原材料に占めるカカオ分が全重量の60%以上、クリームが10%以上、水分量が10%以上のチョコレートを「生チョコレート」と定義しているそうです。 一般的なチョコレートの水分量は3%以下ですから

      • 地域の個性を届けるために、なぜ日本酒なのか?アルミ缶なのか?

        KURA ONE®は、2023年1月にオンライン販売を開始。12月には、在日外国人有識者が母国に伝えたい日本の逸品として選ぶOMOTENASHI Selectionの金賞および最高金賞を受賞しました。2024年4月からは紀ノ国屋様や東横イン様で販売を開始。9月からは蔦屋書店様の「蔦屋書店 感謝祭」の商品に採択いただき全国13店舗で販売されます。 海外では、フランスのカンヌ国際映画祭で記者会見されたK2Pictures様のノベルティに採用されたり、中国、香港、フィリピン、オー

        • 日本酒に携わるトッププロが飲み比べ座談会!アルミ缶容器は品質を守り、日本酒の自由度を上げるのか?

          新鮮な日本酒を缶に詰め、そのフレッシュな魅力を凝縮したKURA ONE®。とはいえ、日本酒はデリケートで管理が難しいお酒です。封入した瞬間は同じでも、時間が経つと、瓶と缶とでは品質に差が出てしまうのでは?そんな疑問を解消するため、日本を代表する酒蔵の蔵元と、厳選した日本酒を扱う飲食店の代表という業界の最前線を走るお二人のもとへ、KURA ONE®の生みの親であるアイディーテンジャパン代表・澤田且成が訪問。保存条件の異なるKURA ONE®や、一般的な瓶の日本酒を飲み比べる座談

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          BBQで活躍する日本酒アルミ缶

          大人のアウトドアを、もっと自由に快適に。重い荷物、面倒な温度管理はもう必要ありません。 軽量で、冷やしても常温でも美味しい、日本酒缶「KURA ONE®」は、バーベキューや焚き火など、アウトドアのさまざまな場面に寄り添います。 KURA ONE®とともに行く、新しいキャンプの様子をのぞいてみましょう。 KURA ONE® をキャンプ場へ待ちに待った友人とのキャンプの日。いつもはビールやサワーを持っていくところだけど、今日はKURA ONE®で! 発泡のお酒と違って、平置き

          日本酒アルミ缶KURA ONE®のお披露目はヨーロッパから

          見たこともない小容量日本酒アルミ缶を手にした最初の言葉は「かわいい!」でした。 KURA ONE®が初めて市場に登場したのは2022年7月、フランスで開催された「MATSURI」というイベントでした。その後、ドイツや北マケドニアでも試飲イベントが開催され、合計500人を超える方々がKURA ONE®を手にしました。 アルミ缶入りの日本酒はこれまでになく、初めて手にした人々はKURA ONE®に興味津々で、みなさんの第一声は「かわいい!」でした。日本酒の原材料である「米」をモ

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          「パックマン」コラボデザイン日本酒缶の秘話

          ※執筆中 Campfireにてクラファン実行中 (2024年8月29日〜2024年9月30日) https://camp-fire.jp/projects/779395/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show

          「パックマン」コラボデザイン日本酒缶の秘話

          私たちが注目している日本酒市場のポイント

          a) 国内市場は3分の1に縮小。でも高単価へ日本酒の最盛期は今から50年前の1973年です。その後、日本酒離れが続き、現在では生産量が当時の3分の1にまで減少しています。一見すると日本酒人気が低迷しているように見えますが、実際には日本酒離れだけでなく、市場の需要が変化していると考えています。最盛期の主流であった普通酒の需要は低迷しているものの、原材料や製造方法にこだわった特定名称酒の需要は伸びています。つまり、日本酒市場の低迷は、市場が好む日本酒のカテゴリーが激変したことが原

          私たちが注目している日本酒市場のポイント