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2024年シーズン振り返り


今シーズンのリベラックの活動が終わりましたので、今年の成績などを含めて振り返っていきます。

まず今年の目標は

10本塁打、15盗塁

でした。

この目標はみなさんにどう見えているのかは分かりませんけども、自分にとっては達成できそうで、しかしそれでいてかなり攻めた目標となっていました。

BCリーグでプレーした2020年と2021年の成績はどちらの年もだいたい60試合ほどで

2020年が1本塁打、2盗塁
2021年が6本塁打、6盗塁

でした。

なので10本塁打、15盗塁というのは自分にとって未知の領域への挑戦でした。



さて、今年立てた目標をおさらいしたところで、今シーズンの成績の振り返りをしていきますね。


2024年シーズン成績

数字だけ見ると、よく頑張ったと思えるところもあるし、自分クソだなって思うところもやっぱありますね

そしてほぼ守ってないのに失策が1つあるのもクソです。ほんまに。


世間が

「大谷翔平、50-50達成!!」

と騒いでる陰で私は7-7を達成しました(不名誉)

そんなプチ情報は置いておきまして。

ご覧の通り、本塁打数も盗塁数も目標を達成することはできませんでした。悔しい

他の数字も見て振り返っていきましょう。
まず45試合で42安打、42打点、47三振。

批判を恐れずバンバン自分の意見を書いていきますね。

まずクラブ野球のレベル感ならもっと打たなきゃダメだしもっと簡単に打てた。2塁打と3塁打も2本ずつしか打てず、全く長打力を発揮できませんでした。

まずスイングの起動や動作が悪くなっていたからその状態で打つのは難しかったから「このレベルのピッチャーも打てないのか」と、自分を責め、精神的に追い込まれてバットを振れない時期もありました。

1年を通して見るととてもつまらなかった。打席に入っても打率を下げにいくような気がしてワクワク感は大会以外でほぼ無かったです。

だから本当に今シーズンは苦しかったなぁ


バッティングがすごく難しくて、バッティングを全然させてもらえなかった1年でした。だから.300打てた気もしていないし、42安打もできたのはフィジカルがあったからです。これは間違い無く。

バットにさえあたれば打球速度は出るし、詰まっても落ちたりするからなんだかんだ42本という数字は残ったのかなと。

だからバットにちゃんと当たる回数さえ増えればもっと簡単になるし、数字も綺麗になる。

調子の波が大きいのは毎年そうだからそこも改善しなきゃいけない。三振数をとにかく減らす。そのためにスイングの再現性と2ストライクからのアプローチに取り組む。そこに不安があるから追い込まれたくないって気持ちになって打たなくても良いボールに手を出してしまう。ここを来年のシーズンまでに改善したい。

苦しくて悪いところばっかりだったけどそれでもキャリアハイの7本塁打と42安打したって事実は、これまでの努力あってこそだと思うからそこはちゃんと承認してあげる。

そして、なんといっても45試合で42打点。
頑張った。

最後の最後でバットを振れなくなったり出場機会が減少した影響も重なって打点を思うように稼げなかったから途中までずっと1試合1点以上の計算だったけど、最後は少し足りなくなっちゃった

とはいえ今シーズンは都市対抗予選までは4番を任されていたし4番としての仕事はそれなりに果たせたと思う。

4番に座っていた都市対抗予選までは大会打率.500を超えていたし、最後の大会でガクッと成績を落としてしまったけど、それでも今シーズンの大会打率は.400だったし大会で集中力を発揮できたことは今年一番の収穫だと思います。



次に盗塁の回数が足りなかったことに関しては、なんか知らないけど自分が一塁に進んだ時、前のランナーがいることが多かったため、走ろうと思ってもなかなか走れませんでした。

盗塁も目標があったから「とりあえず走るしかねえ!!」という気持ちでトライできたのはとても良かったです。



今シーズン総じて良かったことは

目標を忘れず、1年間を通して常に意識しながら生活できたこと。そしてトレーニングを1年間通して継続できたことが良かったです。


これまでは元旦に「今年こそは!!」と意気込んで立てた目標も数ヶ月すればあやふやになり、どこかに飛んでいってしまうこともありました。というかほとんどの方がこのような経験があるのではないでしょうか?

これらに対する対策として、昨年からやっていることですが色紙を購入してそこに今年のスローガンと目標、自分のあり方を書き出して見えるところに置くようにしています。

毎日見返すことはないですけれど、目にする機会は確実に増え、本塁打と盗塁に関しては正の字でカウントもしていたのでその度に目標の数字を意識することができました。

そして、今年のあり方として

「何があっても最後まで絶対に諦めない」

というものがあるのですが、残りの試合数も減ってきて目標が達成できなさそうだなと思ったことは何度もありましたが、その度に色紙に書いてある言葉を見て自分を奮い立たせて頑張ることができました。

結果的には10本塁打も15盗塁もどちらも達成することはできなかったので、またやり方をアップデートして来年以降臨みたいと思います。


終わりに

今年一年応援してくれた全ての皆様。
応援ありがとうございました。


今年は主に大会の時にたくさんの人が応援に駆けつけてくださって、熱い声援を送ってくださったことが印象的です。

声援も打席まで届いていますし、遠くからわざわざスタジアムまで足を運んでくださって、自分を応援してくれている人がいるということを打席に入る前に思い返して打席に入っていました。

それだけ応援というものは自分にとって大きなもので、大会打率が.417なのに対してオープン戦は.262と数字に大きな開きがあることからも明確だと思います。


大会ではやはりバチッとスイッチが入るというのもありますが、せっかく野球を観に来てくれて応援してくれている方々にはやっぱりかっこいいところを見せたいし、蔵太を見に来て良かったと思って帰ってもらいたいです。

なので、来シーズンもスタジアムまで応援しに来てくれたら嬉しいです。その試合で観に来てよかった、また来たいと思ってもらえるように練習とトレーニング頑張ります。


今年一年間応援してくださって本当にありがとうございました!

また来シーズンも熱いご声援よろしくお願いいたします。



藤原 蔵太

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藤原 蔵太 / Kurata  Fujiwara
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