【社内研修】KURA修行を実施しました~結城麦酒編~
こんにちは。KURAND公式note編集部です。
KURANDには「お酒」に関わる社内制度がたくさんあります。その中から今回は「KURA修行」について紹介します。今回はクラフトビール「NO PLAY NO ERROR」を造っている、結城麦酒(茨城県結城市)にお邪魔し、ビール造りを学びました。
今回は初めてブルワリーでの研修となりました。今回はその様子をお届けします。
KURA修行について
「KURA修行」は社内の福利厚生制度の一つで、KURANDのクラフト酒を造るパートナー酒蔵で、一般では経験できない酒造りを、実際の現場で体験できる制度です。
酒蔵見学は一般向けに開放している酒蔵も多いですが、実際に酒造りを体験できる機会はあまり無いため、とても人気な制度です。
参加は任意で、社内で参加したいメンバーを募集し、その中から抽選で選ばれたメンバーが参加できます(一度の体験人数に上限があるため)。今回は5名のメンバーがKURA修行に参加しました。
結城麦酒について
結城麦酒は、茨城県結城市へ2019年に誕生したマイクロブルワリーです。結城麦酒醸造のある結城市は、茨城県の西部、栃木県との県境にある都市で、 伝統産業である「結城紬」の産地として全国的に知られています。
代表の塚越 敏典(つかこしとしのり)さんは地元結城市の出身で、中学校の校長先生を2018年3月に定年退職しました。地域の活性化を進めるため、「失敗は次の成功への階段」、 「試さぬ後悔は絶対にしたくない」という信条のもと、手作りにこだわったクラフトビールをつくっています。
KURANDでは、美しい色のオリジナルエールビール「NO PLAY NO ERROR」を一緒に開発してきました。
KURA修行の様子
結城麦酒は小さなマイクロブルワリーということもあり、5名という限られた人数での研修となりました。
鍋の攪拌、濾過作業、瓶詰め、ラベル貼り、後片付けまで、ビール造りの流れを一連で体験させていただきました。
糖化や煮沸で常に火を使用しているため、暑い中での作業が中心です。重労働も多く、現場でしか見ることができないお酒造りの環境を体験することができました。
実際にお酒が造られている現場に行くことで、商品の魅力をより感じることができます。多くの方にクラフト酒の魅力を届けるためにも、KURA修行はとても大切な場となっています。
クラフト酒の魅力をもっと多くの人に伝えるために
KURANDでは、小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンルをクラフト酒(しゅ)と呼んでいます。
小規模だからこそ、全国の酒蔵との一期一会の出会いがあり、新しいお酒への挑戦と、こだわりを追求した手仕事を届けることができると私たちは考えています。酒蔵ごとに違った個性やこだわりがあり、それをより深く知ることで、クラフト酒の魅力をもっと多くの方に届けることができるはずです。
今後は日本酒を造る酒蔵はもちろん、ワイナリーやブルワリーなど、さまざまなパートナー酒蔵でKURA修行を実施することで、パートナー酒蔵をより深く知っていきたいと思います。
結城麦酒さん、ありがとうございました!
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