【私の教訓5】余計なこだわりを捨てて質を高める
こだわりを捨てると質を高めることができます。
これまでの私は音楽作品を作る際に、自分のこだわりをふんだんに取り入れてきました。
ギターの音、リフ、曲の構成、思いつくもの全てに自分のこだわりを入れました。
しかし、出来上がった作品は最初のイメージとは大きく異なり、こだわりの寄せ集め作品へと変化。
満足しているのは自分だけで、周りからは一切評価を得ることはありませんでした。
「こだわりを持ってはいけないのか?」
そんなことはありません。
こだわりを持つことは個性を出すことなのでとても必要ですが、「こだわり過ぎる」と私みたいに自己満足だけになってしまうので禁物です。
本当に必要なこだわりのみを作品に注ぎ込み、余計なこだわりを捨てることで、モノゴトの質を高めることができます。