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写真の凄さ | 当時の空気感や匂いも甦る

20年振りに大学時代の友人たちと会い、思い出話に花が咲きました。その時に写真の凄さを感じたので、備忘録として残します。

友人たちと会うと決まった瞬間、私は小さな写真アルバムを買い、そこに自宅にあった大学時代の写真を十数枚入れました。

そして当日、写真アルバムをポケットに入れて待ち合わせ場所へ。20年振りに友人たちと会い、最初は「最近はどう?」とお互いの近況確認をしましたが、結局行き着く先は「大学時代のバカ話」です。

みんな記憶を頼りに昔の話で盛り上がっていましたが、私が「そういえば大学の時の写真、持ってきたよ」とアルバムを出すと、みんなの記憶が一気に甦り、たくさんのバカ話が溢れ出てきました。

写真を見るなり、「この時はあーだった、こーだった」など、当時の空気感や匂いなども甦り、五感全てを使った思い出話にアップグレードされました。

写真を見ると当時の思い出が瞬時に蘇る

※なんとなくですが、スマホとかで写真データを見るのではなく、印刷された写真というアナログ要素も、思い出話に花が咲いた要因だと思います。

一瞬を切り取った写真には、みんなそれぞれ思い出がたくさん詰まっており、写真を起爆剤としてたくさんの思い出が引き出されました。

写真の凄さを感じました。

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