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5月13日「詰め込まれた1週間は、ピーマンの肉詰めのよう」
みんな疲れてるんだろなという朝からワタワタした空気感で充満していた。金曜日はみんな必死だった。そんな金曜日が終わりほっとしている。
金曜日が楽しみな大人になりたくなかったが、なってしまう切なさが私の心に充満する。
それぞれの心で充満する、何かしらのとっかかり、ちょっと重い気持ち、ミンチ肉がぎっしりと詰まったピーマンの肉詰めのようだ。ぎゅうぎゅうのお肉から油が出る同様で、ぎゅうぎゅうのしんどさから涙が出ることもあるのでは。
私はこの1週間、苦しくありながら、泣きはしなかった。お酒の量は増えていたが、涙の量は増えていない。良いか、悪いかは置いておき。これも1つの答えであって。
私の1週間の最後はこうして、(残業帰りに上司から彼氏作りなよと言われたこと以外は)ふ〜と息を吐くような気持ちで幕を閉じたのである。
カーテンコールの代わりにAmazonからの電話。どうやらダイエットのために買った、入浴時に汗をかくためのエプソムソルトが届くようである。パトライトの光でチャイムに気づきインターフォンをのぞいた。まだお湯を張っていない。
※昨夜投稿し忘れ候う。