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「ノーコード×日々の生活」の可能性

きったんさんのアドベントカレンダーその2の12月19日の記事です!そして今日は自分の48歳の誕生日なので、アドベントカレンダーでお祝いしていきたいと思います〜!🎂🎉🎊

その1はコチラ


kintoneのスキル認定

サイボウズが提供しているkintone認定資格は「kintoneの使い方・kintoneを使った業務改善の考え方を問う資格」です。そのためkintoneスキルレベルの根拠はkintoneヘルプcybozu developer network、そしてkintone SIGNPOSTなどになります。これを正しく知っているか、適切に組み合わせられるか、創造的な提言に繋げられるか、がポイントになります。
また、先日kintoneスキルレベル定義をリリースしましたが、こちらも基本的には同じ構成で、ベースラインはサイボウズが提供する情報に従ってkintoneスキルレベルを定義しています。(ただしこれは現場ごとに調整していただくことを想定しています。)

kintoneスキルレベルの全体像
kintoneスキルレベルの定義
kintoneスキルレベルの「できること」は調整可能

ノーコードのスキルを認定する「ノーコードパスポート」

一方、先日ノーコード推進協会からノーコードパスポートという認定制度があります。

この認定制度はノーコードを知ってもらい、ノーコードを使ってもらい、ノーコード文化を広げるために作りました。「ノーコードパスポート」という名前から分かる通り、特定のノーコードツールを取り上げるのではなく「ノーコード」という仕組み・概念を中心においてます。

そのためノーコードパスポートの資格は「ノーコードスキルレベル」の定義に従って設定されていくことになります。

ノーコードパスポートの資格構成

ポイントは「日々の生活」

特定のノーコードツールによらないスキルを測っていく、そしてノーコードスキルレベルの定義を元に資格を認定していく、この2つの条件を満たしていくためのポイントとしては「日々の生活」にあると考えています。

どういうことかと言うと「ノーコードツールの効果を最大化するのは、日々の生活からの学びが重要である」ということです。

学びは学校やセミナーなどきっちり設計・計画された場所だけで起こるのではなく、日々の生活の中で常に学びが起きています。その日々の生活の中で得た学びとノーコードツールを組み合わせることで、ものすごいパワーになると思います。また誰もが使えるノーコードツールであればあらゆる人がその力を発揮できる可能性を秘めています。

この「日々の生活の中で得た学び」をいかに見える化し評価するか、まさにノーコードパスポートのチャレンジだと思います。

「人生に無駄はない」は大げさではなかった?!

そのように考えると「人生に無駄なことなど無い」というどこかで聞いた名言も大げさなことではありません。
短期的な成功・失敗や、効果・効率にとらわれてコスパ・タイパを追い求めるのも良いですが、ひとりひとりの日々の生活がかけがえのないものであり唯一のものであると考えると自分の人生が尊いものに感じられます。

来年も頑張ろう〜

来年の今頃は一体どのような状況になっているのか?全く分かりませんが、自分自身も「日々の生活」を大切にしながら頑張っていきたいと思います!引き続きよろしくお願い致します!!

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