カウンセリングやったよ

こないだ1ヶ月ぶりにスクールカウンセリングを受けさせていただきました。それについてです。


この保健室事件についても話した。
優しく聞いてくださった。
きっと
それなりに分別のあるあなたと、なんにもわかんない赤ちゃんのような判断力のないあなたがいるんだと思う。と言われた。
この事件に関しては、僕のマナーの問題もあったけれど。

後になってよくよく考えれば、なんであんなおかしなことしてたんだろうと思うことがすごく多い。自傷だって垢消しだってその類だと思う。理性があればやらないもん。頭おかしくなってんだよ笑 この間学校抜け出しちゃったのもきっとそう。


親の感情が怖い、という話もした。

親がドラマとか映画を観て感動して泣いていたり、面白いところで笑っていたり、怒っていたり、
全ての感情が怖い。その場からいなくなりたくなる。精神的にギリギリな時は特にそうなる。
そういう時は家にいるのがすごく苦しい。いつもはそんなことないけどね、笑

それと似てるんだけど、アニメ・ドラマ・映画が観れないって話もした。
例えばだけど、某海賊王になりたい人間が主人公のアニメ(伝われ!!)とかそういう系ならまだ大丈夫。可愛いなって思う笑
でも、もっと感情が複雑に描かれていてぐちゃぐちゃしているようなアニメ・映画・ドラマは観れない。安定剤ください!ってなる笑 精神的にギリギリな時は特に。
歌も同じ。 精神的に参ってる時は人が歌っている曲が聴けない。 ボカロばっかり。しかも鬱曲ばっかり。アイドル曲とかにある底抜けに明るい曲を聴いて元気出そう!とかは出来ない。すごく苦しい、笑


あとは毎回言われること。
自己肯定感が低い。自分で言いたくないけどらえげつなく低い。そのくせして承認欲求が強い。

自己肯定感が低いから、なんも1人じゃ決められない。いつも人の顔を伺ってる。 なになら親が、先生が、良いって言ってくれるかな。ちょっと話題に出してみてら反応が悪かったら引っ込める。いつもそういう考え方をする。
変わりたい。


僕は家族の緩衝材なんだ。

父親が帰ってきて、できるだけ機嫌を損ねさせないようにするために家を綺麗にしておく。話すタイミングを伺う。 父親が怒鳴り出すと家の空気が悪くなる。だから僕が防ぐ。
弟があまりにも言うことを聞かないと、両親は弟を放ったらかしにする。だから僕が面倒を見る。そうじゃないとリビングの電気をいつまで経っても消せない。それじゃ困る。
親は、猫がいるのにキッチンを汚いままにして寝る。包丁とかも出しっぱなし。寝てる間になんかあったらと考えるとすごく危ないからぼくが片づける。でも子供僕1人じゃないから食器がたくさんある。片付けるの大変なんだ。笑

幼いころは、家に常に暴力が存在した。まだ子供は僕一人だった頃。
親なら、私に何をしても良かった。
暴力は当たり前。
物も投げてた。
ベランダに追い出して鍵をかけられたこともあった。
勉強が終わらなければ寝させてくれなかった。
勉強が分からなければ引きずり回された。
ほかのご家庭でもこのぐらい当たり前なのかな、?分からないけれど僕は苦しかった。ぼくが弱かっただけなのかもしれないけれど。

今でも暴力はあるよ。毎日じゃないけど。ぼくが防げなかった時にそうなる。笑
昔に比べたらすごくましだけど、
だけどね、緩衝材になる日々を過ごすうちにだんだん苦しくなる。

でも僕は1人暮らしを選ばなかった。
僕は家が大好き。家族が大好き。一人暮らしを始めることの方が怖かった。環境が変わることが怖い。すごく怖い。
環境の変化から逃れた代償に、緩衝材になる日々は続くけど、だいぶ慣れてるもん。きっと大丈夫。僕の頑張れることはこれぐらいしかない。だから頑張る。僕を僕が肯定できている理由はここにある。まだ頑張れている自分がいること。それが生きている間の1番の救い。


カウンセリングは自分と向き合う時をくれるすごく大切な時間。色んな知識も吸収できる。
自分に向き合うってすごく疲れるけれど、自分で自分を理解しなくてどうするんだ、とも思うから頑張る。


ここまで読んでくださりありがとうございました。
寒くなってきたので体調にはお気をつけくださいね!


たまにはタグ付けてみた!笑 どうかな?笑

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