海月さん

オタクです。 主に刀剣乱舞のミュージカルや舞台、アニメなどのこと。舞台の感想などを記録しています。

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最近の記事

初めてのる・ひまわりの舞台

「る・ひまわり」「るひま」 という単語は聞いたことあるだろうか? 聞いたことないなら、「歴史がなんとなく学べる、あの戦国鍋TV」という番組を知っているだろうか? 後者は特に、私のように舞台など行っている人たちなら推しが出てたことがある!とかあるかもしれない。 この2つ、実は年末近くになると、コラボという形で毎年のように舞台をしている。 歴史がなんとなく学べるお芝居の内容と、ライブ形式もある2部構成の舞台。 その時の流行り・大河ドラマ、アーティストなどをオマージュしたり

    • 岡宮来夢くんの写真集販売先行イベントを終えて

      今までもバースデーだったりはやっていたが、なかなかこのご時世のこともあり近くまでいけるようなイベントが今まで無かったが今回の写真集でやっときた。 チェキ会が。 私はチェキ会が好きだ。といっても、まだまだ初心者レベルでしか言ったことはないが、自分がその俳優さんのことを応援し、’会えた’と実感ができ手元に物として残るからだ。 今回来夢くんもぜひともチェキ会は行かせてもらうぞと思い、いろいろと準備。 いざ、現場へ向かう。 この写真集はお渡し会でもないため会いに行っても頼んでいた写

      • キスよりもすごい音楽を堪能してきた

        「うたの☆プリンスさまっ♪」という作品を知っているだろうか。 PSP時代に出た青春恋愛ゲーム(と認識している)であり、アイドルとして成長する彼らと成長していく作品があるのだが。 アニメのEDでも使われたマジLOVE1000%って曲を聞いたら、結構な割合が聞いたことあるってなると思うのだが。 この作品、ついこの間新作で映画が今でも公開されている。 私もちょこちょこと世界観を楽しむ程度だったが、伊達双騎での燃え尽きもあり 何か楽しむものはないかと彷徨っていたころに、友人に

        • 電話越しの声

          その土地は昔大きな災害でたくさんの人が亡くなった。 日本に住んでいる以上災害とは避けて通れない人生なのだが、その大きな災害がありそのから日数を重ね、平穏とまではいかないがある程度暮らしができるようになった頃の話。 私はそこから離れた所で両親と暮らしていたが、その災害の被害を受けたところに弟が住んでいた。 ニュースで毎日その土地の情報を見ていたものの、どうしても心配だったので電話をかけた。 すると、案外元気にやっているみたいで、どうやらその被害も少ないところにその日たま

          燃え尽き症候群

          好きなキャラの俳優の私の大好きな舞台。また見たいみたいと思っていても叶うことはないそれ。 再演はない・・・。でも、それでも見たい。まるでスタァライトの大場ななのような気持ちに今なってしまっている。 スタァライトとは 運命で結ばれた二人の少女・フローラとクレール、そして「塔」を守る6人の女神達が織りなす、美しくも哀しい物語。 舞台に魅了され、舞台に生かされている少女たちのこと。 舞台に立つ度に新たな自分に生まれ変わり、未完成の情熱を燃やして「スタァ」を目指す。 何をみればい

          燃え尽き症候群

          伊達双騎の公演を終えて

          私の夏が終わった。 以前にも書いたように、30日から公演の再開の目途がたち大阪公演を昨日無事に幕を下ろすことができた。 このご時世、本当にいろんなところの舞台の中止を見て、職場でも増える感染者数、自分が行けるかわからない舞台に少しでもストレスを感じていたのか、私は観劇予定だった1週間前に熱中症になった。ちなみに、人生で2度目である。 人間、どうしてこうも学ばないのか。 なんとか、回復を無理やりして、少しの後遺症を抱え(頭痛と、顔の火照りは今も残ったまま)観劇に向かった。

          伊達双騎の公演を終えて

          過程が好きな話

          ネタバレは絶対に避けたいって人がいるように、ネタバレが平気な人もいる。 今回の話を書こうと思ったのはアクターズリーグ(野球)が開催された日にちょうど高校野球の甲子園の優勝校が決まった時にふと思ったことがあった。 同じ野球なのに、俳優たちのやっている野球は見ていて甲子園は見ていない私。同じ野球なはずなのに、なぜなんだろう。 もちろん、家族が出るとなれば視聴はするが、こんなにも気合入れて俳優たちのウォーミングアップから見て、全く見ていない。差はなんだろうとふと考えたのがきっか

          過程が好きな話

          2022年夏の舞台

          今回のミュージカル刀剣乱舞の話で、鶴丸国永、大倶利伽羅双騎出陣について。 2022/8/18 公式のTwitterからのお知らせにより、二日後のから始まる大阪公演が中止になることが発表された。 8/20~28 計12公演が中止となった。 29日の休演日 30日のソワレ(夜公演)から今のところ再開予定だが再開しても残り9公演しかない。 いや、ここまでくると9公演すらやれたら奇跡なのかもしれない。 だが、今回のチケットは今までのチケット入手を考えると、この12公演でやっととれ

          2022年夏の舞台

          推しキャラしかいない舞台のグッズ

          ミュージカル刀剣乱舞 鶴丸国永・大倶利伽羅 双騎出陣 待ちに待った私のお金の貢ぎ先である伊達組の中の2振の出陣である。 推ししかいない。 このグッズが先日発表された。 なにこれ、全部セット無いんですか? むしろ、先日私もう舞台好きじゃないかもと思った気持ちはどこにいったんだよと言わんばかりの興奮と財布の紐の緩さを感じた。 ランダムも推ししかないとはいえ、ランダムするのは面倒くさいなとは思ったが好きな物しかいないので許そう。 ただ、ランダムグッズは劇場販売がないとのこ

          推しキャラしかいない舞台のグッズ

          夢女子と腐女子とカップリングの考え方

          性癖は宗教 オタクの数だけ、その人の好きが広がる。 私は夢女子でり、腐女子も兼任しているオタクなんだが。 私の友人には生粋の腐女子がいる。生まれてこの方、夢女子になったことがないと。 環境の違いか? 腐女子、夢女子はきっとたくさんいるだろうけれど、どちらも兼任しているオタクは少ないのではないんだろうか? 私は自分でも自分が特殊だと思っている。 まず、好きなキャラができると思うがそれを2人見つける。 そこから、その2人の共通だったり、話しているシーンや萌えポイントを探し

          夢女子と腐女子とカップリングの考え方

          楽しかった舞台が楽しくなくなった瞬間

          私は刀剣乱舞が好きだ。 アニメもゲーム、そして2.5次元と言われる舞台、ミュージカルも大好きだ。 コロナになって行く事も少なくなったが、それでも推し(伊達組)が出陣している舞台はほとんど足を運んでいた。 コロナから久々の舞台遠征だった、静かなる海(パライソ)は本当に楽しかった。 あぁ、私ってちゃんと舞台がまだ好きだったんだと思うぐらいにのめり込み、これからも配信でもいいなから見ようと改めて思った。 だが、最近。今まだ公演中の真剣乱舞祭2022に行ってきたが、今までの公

          楽しかった舞台が楽しくなくなった瞬間

          人生初の同人誌作り

          文字を書くのは好き。 自分の気持ちをどこか客観視して書けるし、気持ちの整理ができる気がするから。 元々、二次創作みたいなことは学生時代からしていたが、どれも完結ができないし、友人に見せるだけで楽しかった。 大人にもなってそんな時間はなかなか取れなくて、こうして文字を書くのも学生時代の自由な時間があったからなんだど、大人になって思い知った。 コロナになり、自粛生活、外出できないのをいいことに私は思い切って同人誌を作ってみたい!私も本を作って売ってみたい。この長編小説を完成さ

          人生初の同人誌作り

          注目の若手舞台俳優

          推し。増やせば楽しいが、経済的なことを考えるとそんな安易に増やすものではないとわかってはいるものの、どうしても。いや、気づけば増えている。 元々本命だと言い張っていた推しとは別に、成長を見守り頑張って欲しいと思う若手俳優を今回は紹介したい。 岡宮来夢(おかみや くるむ) 1998年4⽉23⽇ ⻑野県出⾝。 ジュノンボーイ準グランプリ後、オスカープロモーションのエンターテイメント集団 男劇団 青山表参道Xのメンバーのなり、その後ミュージカル刀剣乱舞の鶴丸国永に抜擢され、その

          注目の若手舞台俳優

          新年度に向けてのオタクの心

           新年度。春。学生がまたランクアップするかもしれないし、学生だった子達はついに社会に入り働く大人としての仲間入りをする季節かもしれない。 新しい場所での生活だったりで、慣れないことも沢山で大変だと思うオタクから、社会人入りしたオタクに言いたい心情を今日は語る。  きっと慣れない生活で一ヶ月はきっと精一杯である。それでもなお、ソシャゲは情報を更新し、新しい舞台の情報は出て、俳優たちもきっといろんな事をする。 情報が終えなくても、この時期は仕方ない。でも、だからこそ働くのを頑張

          新年度に向けてのオタクの心

          推したちに会えることの喜び

          2022年。新年。 国民の大半がワクチンも打ったお陰もあるか、感染者数は去年のワクチンがあった頃に比べてものすごく減った。演劇回も最初は様子を見ながらだったが、某演劇では久々に客降り(と言ってっも通路を通る程度だが)をした話もあり盛り上がっていた。 そう、やっと演劇でも普通に声だしがやっとできるんじゃないか。 客降りが楽しめるんじゃないかと。 私は2021年の11月に久々に都会の地へと行った。 日本にコロナが流行り舞台が次々と中止になっていく中3日間で幕を閉じることにな

          推したちに会えることの喜び

          推しの初めてが見れるのに夢女として辛い葛藤の話

          推しこと私の好きな俳優。橋本祥平。 このたび、6年ぶりに初めて自分が舞台に上がった作品、ミュージカル薄桜鬼にまた出る事になった。 いや、嬉しい!!!!!嬉しいのに夢女としてはめちゃくちゃ複雑!!!! 薄桜鬼って乙女ゲームなんです。学生時代にチラッと見た事あるんですが全く覚えてなくて。いや、でも乙女ゲームだったのは覚えてる・・・。 それを数年ぶりに推しがやる。そう乙女ゲーム・・・。 辛い。辛すぎる。どこまでやるのかわからないけど、改めて推しになったからこそ斎藤一を見れる

          推しの初めてが見れるのに夢女として辛い葛藤の話