直感を信じるということ

直感。

私の中で、直感って、めちゃめちゃ地道なことをした上で成り立つものだって、実は思っている。

私は、直感が鋭いと言われることが、昔は多かった。
相手の浮気を見抜いたり、嘘に気づいたり、色々（笑）

最近は、自分の身体の動きを感じたり、学んでいる施術を深めていくにつれて、直感というものを仕事でもすごく活かせるようになってきた。

地道なこと、それは、日々、どれだけ物事に認識が取れているかだと思っていて、それがデータとして蓄積された上で、違和感として感じたことが直感に繋がってくるのかなとも思っている。

何かわからないけれど、いつもと違うなと感じることから、行動を起こしてみたら、これかということが見えてくる、ということがよく起こっている。

これも、場数を踏んできたから、ただの思い過ごしだったり、直感というより、単に思いついたことだったり、ということもある。

けど、高確率で、「あ！」と思って動いたことが、ドンピシャにハマることが増えてきた。
これをやった方がいいかなと、たまたまやったことが、好都合になることもある。
結果、危険やトラブルを未然に防げるということにつながる事もある。

一見、シックスセンスみたいなものみたいに思えるものだけれど、
普段の生活の中から、磨くことってできるんじゃないかな？っていうふうに思っている。

特に、身体を認識することが、そういう力を磨きやすいのかなと最近は思う。

潜在意識とか、直感とか、今まで特別に思っていたことも
日々、自分が感じていることを認識することで、自分で扱えるようになっていくものなのかもしれないなと感じている。