変化したなぁと感じたこと
久しぶりに旦那と喧嘩をしました。
原因は、ここのところずっと、お願いしていたことを「仕事」を理由に断られることが続いているから。
旦那の仕事は、山道を何キロも歩くこともあるし、家に帰ってからも事務作業も色々とあります。天気によっては、仕事に出れないこともあります。
なので、予定が狂うこともよくありますが・・・。
最近は、そういうことがあまりにも続くので、ちょっと腹が立って、それを旦那に伝えました。
頑張ってることもわかってるし、色々と仕方ないのもわかるのだけれど、だからと言って、毎回毎回「やっぱ無理」っていうのはどうかと思うんだけど。。。みたいな。
で、ぶつかってみて、色んな感情も湧いたので、一旦冷静になる時間を持つことに。
私の場合は、その場から離れて、自分の気持ちを色々とぶつぶつ吐き出しながら、吐き出して落ち着いたところでちょっと考えてみました。
ぶつかってみて、見えたものもあるなぁ。
私には心配かけないようにと、言わずにいてくれたこともあったんだなぁ。
そういうことも見えてきたので、じゃあ、どうして行くのがいいかなぁという方向性が見えてきた感じでした。
で、旦那に伝えてみる。旦那も、伝えた方向で、「それならどうするのがいいかなぁ」と考えてくれている感じ。
本題の解決策はあまり見えないのだけれど、こっち方向から動いてみたらどうかなぁという感じの方向性で動いてみる感じです。
↑内容はあまり言えないので、わかりにくくて申し訳ないのですが・・・。
ここまでやってみて、あれ?っと気づいたことがありました。
まず、今までなら、もっと感情的になって、色々ぶつけてしまっていたこと。
それが、相手の言い分もある程度分かった上で、自分が嫌だなぁと感じたことを伝えていたこと。
ちゃんと自分の現在地を確認しているなぁって思いました。
次に、一旦落ち着く時間を設けたこと。感情はちゃんと吐き出し切りました。燻ったままでは、またわいてくることもわかってます。だから、やり切ることも大事。
そして、ぶつかったことを認識して、相手の現在地も見ていくと、じゃあ、こうしたらどうかな?という方向が見れるようになってきたような気がしました。以前なら、ぶつかるだけぶつかって、どうせ分かってもらえないよなって諦めていました。直接的に解決に至らなくても、アプローチする角度を変えた感じもしています。
これって・・・
自分が身体と対話するときにやってることと同じだなぁって思いました。
自分の身体に触れながら・・とか、施術をしながら・・とか、やっていることと同じだなぁと。
まだまだ精度は荒いような気がしますが、自分の中で起こった変化にちょっとびっくりもしています。
身体の中で起こっていることが、実際に現実にも起こるのだなぁ。
そんなことを感じた旦那との喧嘩でした。